部屋のテイストは洋室と和室の大きく2種類に分類できます。しかし、近年では和室主体から洋室主体の部屋へと移り変わっており、現代ではほとんどの住宅に洋室があります。多くの人が洋室にインテリアを置いて部屋を作ることになりますが、床や天井、壁などの素材は中々自分では変えられませんよね。今回はそんな時にためになる部屋作りのポイントをご紹介します。
木の温もりを感じられる洋室
無垢材が木の温もりを感じさせてくれるナチュラルな洋室です。淡い色の壁が、無垢材が持つ木の温かみを引き立てています。窓からも木が見えることで、ナチュラルな雰囲気を醸し出していますね。また、木材も淡い色なので部屋が広く見えます。床材よりも少し濃い目の無垢材のインテリアを並べたいところですね。
日光が入る明るい雰囲気の洋室
大きな窓からしっかりと日光が入るため、電気を点けなくても明るい空間になっています。省エネの観点から見ても素晴らしいデザインですね。窓際にハンモックを置いてリラックスしたり、日光に当たって成長してほしいお子様と一緒に遊ぶのに適しています。木材の色調も統一されており、優しいイメージの洋室になっていますね。
天窓から自然の光が降り注ぐ洋室
こちらの洋室には天窓が取り付けられており、自然の光が降り注ぐ設計になっています。真上に取り付けられているため、時間に応じて光の量が大きく変わることが無いため、夕方までしっかりと光を取り入れられますよ。インテリアの色調が統一してあることによって、空の色がインテリアの一部になっているのも素敵ですね。
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ライター/writer atelierj