家を建てる際や部屋のインテリアを決めるときに、テーマを持つ方が多いのではないでしょうか。どんな空間にするか、どんな家具を配置するか、考えているとキリがないけれど、とっても楽しい時間でもありますよね。今回は、家の様々な空間に「彩り」を持たせ、見ていてなんだかハッピーになりそうなインテリアをご紹介します。こんなところにこんな色!?と思う方もいるかもしれませんが、きっと参考になると思いますよ!
こだわりのポストは目を引く鮮やかな「赤」で
郵便ポストといったらやはり「赤」を連想する方が多いのではないでしょうか。こちらの家も、鮮やかな赤のポストが目を引きますね。シックな家の外観とポストのレトロ感が欧米にある家を思わせる、とてもオシャレな印象を受けます。こちらのポストは特注で造られたもので、施主のこだわりがとても強く感じられますよね。こんな可愛らしいポストがあるなら、郵便物を取りに行くのが楽しみになりそうですね。
統一されたリビングには「ビビットカラー」でアクセントを
白を基調としたとてもシンプルな空間には、ビビットカラーの家具を配置してみてはいかがでしょうか。目にも鮮やかなピンクのソファが空間に大きなインパクトを与え、ビビットカラーのアクセントがこんなに強烈な印象を残すのかと、改めて実感できますよね。ビビットカラーはソファだけでなく、様々な家具でアクセントとして使用することができるので、空間演出初心者の方でもうまく取り入れることができるのではないでしょうか。
キッチンに淡いカラーの「モザイクタイル」はいかが?
永く使う場所だからこそ、落ち着いたカラーを使用したい方におすすめなのが「モザイクタイル」を使ったアクセント方法です。キッチンは特に奥様がこだわりたいと思う場所ではないでしょうか。こちらのキッチンは落ち着いた木目調のインテリアの中に、淡いグリーンのモザイクタイルをアクセントとして使用しています。淡いカラーは、空間に清潔感をもたらしてくれるだけでなく、空間全体のバランスも絶妙に整える優秀カラーです。
ポップな空間を造るならタイルの多様使いがおすすめ
色鮮やかなポップで楽しい洗面スペースです。洗面台には黄色、赤、水色といったタイルが使われており、照明や時計、ダストボックスといった細かいインテリアにも原色が使われ、かなりハイレベルなインテリアの洗面スペースが完成しています。このように、洗面スペースやキッチンといった水まわりに色を使いたい場合には、タイルが大きく活躍してくれます。DIYも可能なので、既存のスペースを彩りたい方におすすめですよ。
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2014年05月31日投稿
デザイン・設計手法
畳の色について
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ライター/writer hariko_t