ぱっと一目見ただけで、心を持っていかれる。そんな外観をした家に、ときたま出逢うことがあります。中に入ったわけでもないのに、その家の中を想像してウキウキする。この家で、どんな素敵な家族が暮らしているのだろう。そんなことを、家の前でふと考える。心をぐっと掴まれるあの感覚。なかなか無いからこそ、その感覚を大事にしたい。そしてどうせなら、自分の家も、そんな家であって欲しい。
昼と夜の表情の違いが魅惑的
様々な大きさのキューブを組み合わせた外観デザイン。シンプルの中に、飽きのこないスッキリさがとても好印象です。外観の色は、白と、こげ茶。2色のチョイスが、家全体の雰囲気を上品でエレガンスなものへと格上げしています。
夜になると植物を照らすポーチライトの間接照明と、家からこぼれる優しい灯りが、昼とはまた違った表情を覗かせます。
森に浮かぶ、暖かな灯火
まるで、家全体が森に揺らめく灯篭のよう。幻想的で、趣のある平屋建てのお宅です。土地の雰囲気を壊すことなく、森と溶け合うように存在出来ているのは、高さを主張することのない、平屋の魅力の1つと言えるでしょう。
暖かな灯りが、帰ってきた人の心をほっと安心させてくれそうです。アップライト、ダウンライトを活用した光の競演。今夜も優しく、家族の帰りを待っています。
角地に建つ、カタチを楽しむ家
隣の家を気にする心配が比較的少ない角地は、家を建てる際【希望条件の1つ】として挙がることの多い条件です。
角地に建てることの出来た幸せなこちらのお宅、家の前を通る人の気持ちを弾ませてくれそうなエンターテイメント性が伺えます。窓の形一つとってみても、正四角形の物や横長、縦長の物などバラエティ豊か。夜の外観も一度拝見したくなります。
キューブと、三角形を思い起こさせるような、ユニークな形から成り立つ家全体。どこの家とも似ていない、自分たちだけのオリジナリティを存分に発揮出来たお宅です。
庭の緑が映える家
外でのレジャーがますます楽しくなるこれからの季節。家の庭がこんなに広かったら、色々な楽しみ方が出来そうです。
写真のように良く晴れた日は、ここにレジャーシートを敷いて即席ピクニック!BBQ道具を新調して、友人を集めてBBQパーティなんてことも充分可能。芝生を愛でたい時やぼーっとしたい時は、庭に面した長廊下に腰をかけて日向ぼっこしながら、うとうと昼寝なんて幸せすぎる過ごし方も。
家と、庭の緑のそれぞれの配色が、オーガニックな雰囲気を醸し出していてかなり素敵。
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ライター/writer midori