【あれば助かる】ではなく、【無いと困る】~シーン別、収納活用術まとめ~

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例えば賃貸を探すとき、どうしても気になるし、無いと困るのが【収納】。それは賃貸だけではなく、一軒家にしても同じことが言えます。

暮らしていれば、知らず知らず、思い出と物は増えてゆくもの。今流行りの断捨離をしたって、やっぱり気づけば増えている。そんなものなんです。仕方がないんです。だって、私たちは生きて、暮らしているのですから。

そんな時の救世主がそう、【収納】です。一足先にマイホームを建てたみなさんはどうしているのでしょうか?今回は、シーン別に分けてご紹介します。

リビングに、隠れた収納スペース

どこが収納部分なのか、ぱっと見ただけでは分からない程、違和感なし!

さて正解は・・・・・・写真左奥の小上がり和室空間でした!
小上がりの畳下部分を収納スペースにし、デッドスペースを有効活用しました。

また、和室の座面とソファの座面は同じ高さ。ソファと和室で、距離が少し離れても目線の高さが同じで視線が合うため、会話が弾む効果も期待出来ます。

大満足の、洗面収納

バスタオルや洗濯物入れ、SALEで買った買い置きの洗濯用洗剤や化粧水、ヘアドライヤーなどの家電・・・・・・。洗面所まわりって、実はとても収納スペースが必要な場所。

でも、写真のお宅くらい収納場所があったら大満足。見せる収納でもスッキリした印象なのは、棚の段ごとに収納BOXを統一させているから。そして、色は全て白に統一。

洗面所にぴったりな、清潔感のある空間が出来上がりました。

バンザイ!キッチンリビング壁面収納。

キッチンと、食器棚、冷蔵庫スペースに、テレビ台までも。これら全てを組み込んだ、壁面全面の造作家具。見習いたい壁面収納のお手本と言えるでしょう。

まさに【魅せる収納】の極み。

また、生活に必要な機能をまとめたことで、それぞれ個別に家具を置く場合よりも、空間に統一感が生まれました。

寝室収納スペースには、普段使わない物たちを。

ご覧の通り、すのこベッドの下には、たっぷりと収納できるスペースが。面全体を開けなくても良いように、6等分して開けられる工夫を施しました。

普段は寝具がある部分なので、常時は使用しない、季節ごとの寝具や思い出のアルバム、物などを収納するのにとても役立ちます。

また、すのこの下の床からは温風が吹き出してくるしくみ。湿気対策もばっちりです。

アーティスティックなシューズクローク

大きさ・デザイン様々な箱を縦横自由に積み上げて出来たシューズクローク。全体的に見た時、とてもアーティスティックな雰囲気を醸し出していることに気づきます。

クロークの一部には、アンティークのガラス戸を付けました。シューズクローク以外にも、参考に出来そうなおしゃれな収納方法です。
リビング、キッチン、洗面所、寝室などなど、色々なシーンに分けて紹介をしましたが、やはりどこにでも、収納は欲しい。置いてあるだけでおしゃれに見える、【魅せる収納】。デッドスペースを収納スペースに変える方法。工夫とアイディア次第で、空間に収納スペースを増やすことは、充分可能です。

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家具で仕切るリフォーム/リノベーション 2015年02月24日投稿 リフォーム・増改築 家具で仕切るリフォーム/リノベーション

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ライター/writer midori