家族が時を共に過ごすリビング。家の中心部となるリビングの雰囲気は、家そのままの雰囲気と繋がります。
そして、リビングの雰囲気作りの大きな鍵を握るのが、そう。今回紹介する【照明】なのです。照明のデザインや明るさなどによって空間の雰囲気は全く異なるものに。
ということは、照明使いをマスターさえすれば、あなたの理想のリビングはもうすぐそこ!
さぁ早速、照明輝くリビングを見ていきましょう。
白を基調にした爽やかなリビング
埋め込み式のダウンライトと、低めに設置したペンダントライトの2トップ。白を基調にしたリビングと、明るめにしたダウンライトの照明が、清潔感のある空間へと導きます。
ペンダントライトを低めに設置するのは、実は海外ではよく使われているおしゃれ技。空間を広く見せる効果や、ぐっとおしゃれな雰囲気を出す効果などが期待出来ます。
シンプルこそ、美しい
同じデザインのペンダントライトを3連で設置しました。広いリビングに統一感を感じるのは、本当に必要なものだけを置いた結果なのでしょうか。
写真左に見える背の高い観葉植物と、写真右の、揺らぎが美しい観葉植物。この部屋の夕景は、一体どんな美しい光景になるのでしょうか。丸く、柔らかなライトからこぼれる光は、空間全体を優しく照らすのでしょう。
シンプルこそ、美しいと思える魅力的なリビングです。
明るさを抑えめにした、大人なリビング
1枚目の写真と比較していただけるとよく分かると思います。
天井に設置された、埋め込み式のダウンライト。そう、1枚目と3枚目との違いは【照明の明るさ】です。
1枚目は照明を明るくしたことで、雰囲気も開放感のある爽やかな印象に。
こちらは照明を落としたことで、ぐっと落ち着いた印象に。
どんな雰囲気のリビングにしたいか。それを決めることで、照明の明るさも自ずと決まってくるはずです。
関連まめ知識
関連Q&A
2014年10月08日投稿
新築
建築家に相談
(回答数8)
ライター/writer midori