1戸1戸の家が壁を共有している、いわゆる「長屋」タイプの住宅を、最近はテラスハウスと呼ぶそうです。テラスハウスのメリットは限られた敷地をギリギリまで使っていくつかの建物を建てることができることです。長屋と聞くと古臭いイメージがありますが、現在はどんなテラスハウスがあるのか見てみましょう。
白とウッドのミクスチャーが可愛いテラスハウス
4戸が一棟になっているテラスハウスです。白とウッドが交互に並んでいて、戸建て感がありますよね。この木の外壁の内側は、前庭になっていてエントランスとLDKが一体となった空間で外での食事も楽しめそうです。白い外壁タイプの住戸は外部から直接2階へアプローチできるようになっていて、使い方もバリエーションがあって選ぶ楽しみがありますね。
周辺環境に配慮した、テラスハウス
ちょっと和モダンな感じがする外観です。大阪のベッドタウンの駅近の立地に建つテラスハウス。近隣への配慮から、敢えて3階建てにせずに、平屋のような中2階建てにしているそうです。土地の利用としては贅沢な気もしますが、プラス半地下のボーナスルームもついているということで、広さも必要十分取れているそうです。前庭もあって、戸建て感を感じますね。
コーポラティブ、テラスハウス
デザインされてますね!テラスハウスですが、コーポラティブハウスという事で、各戸のデザインが違います。キッチンの配置など、空間の作り方にもそれぞれ特徴がありますね。
こちらも路地状の敷地の奥に建っていますが、路地状部分が広いため、きちんと駐車スペースも確保されています。
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2014年10月08日投稿
新築
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ライター/writer amodanca