カフェから学ぶ、「食」の場のつくり方

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一杯のコーヒーをじっくり味わう居心地のよさや
料理が、より美味しくなるような趣のあるテーブル。
カフェには日常とすこし離れた、こざっぱりとした雰囲気が漂い、
つい長居してしまうくつろぎの時間が流れます。
そして、カフェには食の場づくりのヒントがそこここにあります。
さっそく、家具の大きさや素材、照明などに着目して見ていきましょう。

壁際の、静かな昼下がり

自宅のテーブルはどこに置いていますか? 食堂の真ん中や、キッチンカウンターに対面した場所ですか?  
もし小さなテーブルがあれば、このカフェように、壁際にテーブルと椅子を置いてみてください。すると、しっくりと馴染み、時間がゆったりと過ぎるような場が生まれます。壁に照明をつければなおさらです。
壁は家具で隠されてしまいがちですが、こうした場をつくることで非日常の居場所ができます。

いつも整然と、美しい収納

こちらは番外編。キッチンまわりのヒントにどうぞ。雑貨や茶葉、ガラスのキャニスターなど、ものが整然と並ぶ棚はスタイリッシュで、心も軽やかになります。
8つのアルミ製の収納が棚内にぴったり収まる様は、造り付けならではの小気味よさですが、簡単にまねできる整理術です。
キッチンには大小さまざまの食品や雑貨が集まってきます。それらをカテゴリー別に分けて、同じいれものに収めるだけ。すると、あっという間に美しいコーナーの出来あがり。
カフェは、ひとりでもグループでもくつろげる場。
求めるのは、美味しいコーヒーと、居心地の良さ。
そんな場が家にもあったなら、家族は安らぎ、
来客は帰らなくなるかもしれませんが……。
雰囲気の良いカフェに訪れる機会があったら、味わうだけでなく、
手ざわり、かたち、色、においなど、五感が喜ぶものをキャッチして、
食の場づくりのアイデアを、ぜひ持ち帰りましょう。

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ライター/writer 西岡