愛車も家族の一部。~ガレージハウスに住もう~

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「愛車」という言葉があるように、車やバイクを愛する方は多い。そんな方にとって、彼らは家族。もしくは恋人?どちらにしても、存在をいつもそばに感じられるという幸せは、両者同じ。
色々な場所へ私たちを連れて行ってくれる、かけがえのない存在。鑑賞用としても素晴らしい魅力があることに気づかせてくれる、ガレージハウスという選択です。

2つの箱で形成された、唯一無二の住居

白い2つの箱型が、シルバーの通路で繋がった住居。向かって右が、ガレージとLDK。向かって左が、寝室や浴室。右の外に開かれた空間と、左のプライベートの空間。左右の要素は真逆でも、2つの箱には一体感を感じます。

憧れを叶えた至福の空間

ずっと憧れだった、ガレージのある家。最高の形で、夢を叶えることが出来ました。耐震構法SE構法により、間口の広いガレージ、そしてリビングから車が眺められるよう、全面ガラスにすることに成功。
まるで車を鑑賞するためのギャラリーにいるかのような素敵な空間で、愛車を見ながらくつろぐ生活。
憧れは見事、全て現実になりました。

公園も家の一部

リビングから見える、ガレージの車と中庭の紅葉の木。そしてその先に見える、緑溢れる公園の木々たち。まるで公園までも、家の一部と思えるほどの一体感。

リビングのモダンさと、外のナチュラル具合。異なるジャンルでも、ここまでの一体感になし得ることを、教えてくれる1枚。

この存在あっての一体感

雰囲気抜群の愛車は外でお披露目。愛車をメインにして作られたといっても、きっと過言ではないはず。こちらのお宅は、バイクガレージという選択。家の前の駐車場スペースを広くしたことで、ゆとりと開放感が。そして駐車場スペース右側の歩く位置には、暖かな色合いのタイルと間接照明。
空間の雰囲気作りのセンス、最高です。
そういえば、ガレージって訳すと「倉庫」という意味。大きくて広い、ゆとりのあるガレージハウスは収納スペースとしても大いに役立ちます。収納として、鑑賞が出来るスペースとして。広い壁を利用して「シアタースペース」にだってなりえます。
ガレージハウスの使い道、これから先まだまだ、新しい発見があるかもしれません。

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地域特性や街並みを意識した設計 2014年03月17日投稿 住宅設計 地域特性や街並みを意識した設計

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ライター/writer midori