自分だけの贅沢な空間、書斎を我が家に取り入れる。

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休日や仕事後に自分だけの読書や趣味に没頭できる時間は、至福のひとときです。そんな自分だけのときを過ごす空間、書斎にはこだわりたいものですよね。最近では、リビングに併設された、開かれた空間の一角にスペースを設けた書斎もあり、“部屋にこもる”という従来のイメージではない、新たな書斎の在り方が見えてきます。そんな家族がいる空間で会話を楽しみつつ個人の時間を確保するスペースから、小さな空間を有効活用したもの、和の趣を感じることができるものなど、さまざまなアイデアが光る書斎を紹介します。

会話からアイデアが生まれるオープンな書斎

リビングと壁一枚で仕切られた書斎スペースは、最小限のプライベートを保ちつつ、自分の時間を確保できる空間になっています。家族との会話から、仕事や趣味の新しいアイデアが生まれる様子が想像できるのは、オープンな書斎ならでは。個室でない分、誰もが好きなときに使用できるのもポイント。写真のように仕切り壁に窓を取り付けることで解放感があります。他の人も使うという意識が働くことで、整理整頓にもつながりそうです。

狭小スペースを生かしたミニマムな書斎

最小限のスペースで、無駄を最大限にそぎ落としたミニマムな書斎なら、余計なものを置かずに時間を過ごせるので、趣味や仕事がはかどります。写真のように小さい窓を取り付けることで圧迫感をなくしつつ、ダークカラーの壁で程よい個室感を保つことで、集中力アップにつながります。また、壁の前面に設けられた黒板は1週間の「やることリスト」や、覚えておくべきことを書き込めるので、作業効率のアップも図れる便利なアイデアです。

リラックスしながら趣味や仕事に打ち込める書斎

景観を第一に考えて設計された“眺めのいい書斎”。春には花が咲き乱れ、圧には青葉が茂り、秋には紅葉を楽しみながら冬には枯れ木に積もる雪を眺めながら四季の移ろいを感じる……。この自然豊かな空間は、個室感を保ちながらも窓の外に広がる広大な景色によって程よい解放感を味わいなら自分だけの時間を確保できる贅沢なスペースです。趣味や仕事にどっぷりと没頭するというよりは、コーヒーを片手にゆっくりと時が過ぎるのを感じながらマイペースに過ごす姿が想像できるような、ゆとりに溢れた書斎。
書斎を取り入れるアイデア、いかがでしたか?さまざまなアイデアを取り入れたこれらの書斎をヒントに、自分にとって一番過ごしやす空間を見つけてみてください。

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ライター/writer 栗原