浴室と寝室、その動線を考えてみよう!

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水回りをどこに置くか、それはやっぱり普段の動線で、無駄のない動きを考えますよね。今回は浴室を寝室の近くに配した例を見ていきましょう。さて皆さん、どんな生活スタイルで寝室と浴室を近くにしたのでしょう。

浴室からも、寝室からも中庭が眺められる

手前に寝室があり、その向こうにガラスの箱に入った浴室、そして、その浴室の向こうには中庭。この配置、そしてガラスの扉だからこそですが、寝室から十分に中庭の明るさを感じることができ、また中庭の緑を眺めることも出来ますね。まるで浴槽がオブジェのようで素敵です!

2階に設置された完全プライベートな浴室

1階がリビング、2階に個室と水回りという配置のこのお宅。寝室からテラスを挟んで洗面、浴室があります。この配置から、食事を終えて、2階に移動し、入浴後、すぐに寝る。なんて動きが見えてきますね。またテラスを挟んでいることで浴室のプライベート感も増して、外の緑をゆっくり楽しめそうです。
浴室の配置、どうでしたでしょうか?それぞれのライフスタイルによって、どこに配置するか人さまざまだと思いますが、寝室に近いところに置くというのも、考えてみれば合理的だなと思いました。当たり前のことを当たり前ではなく、ちょっと視点を変えて考えてみるというのもいいですね。そんな新しいアイデアをくれるかもしれない、プロに一度話を聞いてみるのもいいかもしれません!

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ライター/writer amodanca