朝夕はだんだんと冷え込みが厳しくなってきましたね。
ベッドが恋しくなる季節にいよいよ突入です。人は、寝なければ生きていけません。眠る場所は、私たち人間にとって必要不可欠な空間。
そこにベッドがあるだけで。ふかふかの布団を見るだけで。今日はベッドに飛び込みたい衝動に駆られながら、最高の寝室を皆様にお届けします。
白×バイオレット
フィッティングルームの奥に設計された寝室。白とバイオレットの配色が、洗練された空間へと導きます。
ホワイトには清潔感とともに、呼吸を楽にする効果、バイオレットには、身体の回復機能を高める効果が期待できます。寝具をバイオレットにすると、深い眠りにつけると言われているそう。
好きな色や色の特色にポイントをあてて作る寝室空間。とっておきの寝室を作りあげてみたい気持ちに駆られます。
最高の照明を手に入れよう
自然素材を使用した部屋の雰囲気を壊さないよう、リネンの色もアースカラーをチョイス。
そして、寝室に欠かせないのがなんといってもこの存在。そう、間接照明です。柔らかな暖かい光が、一瞬にして1日の疲れを心地良いものへと変えてくれる。そんな、その人にとっての必要な光が必ずあります。こちらの家は、ヴァーナー・パントンの灯りが優しく、揺れるように家主の帰りを待っています。
機能性も重視
寝室の横に水回りがあるととても便利。そう、この配置は高級ホテルによく見られる配置。全ての人に心地よく過ごしていただくことを追求した結果の配置は、自分の家でも活用できます。
ホテルライクのラグジュアリーな空間で、1日の最後を終わらせられるという贅沢、憧れます。
ちょっとしたワーキングスペースも
広めの寝室なら、写真のようにちょっとしたワーキングスペースをつけるのもおすすめです。壁掛けのCDプレーヤーが、まるでおしゃれなカフェのよう。ノートパソコンを1台置けるくらいのスペースさえあれば、そこはもう快適な空間。眠くなればそのままベッドへGOできる環境、最高です!
和洋どちらも選べる寝室
最後に、和風洋風どちらも選ぶことのできる寝室をご紹介。日本人なるもの、最低1つは和室が欲しい!そして畳と床が連なっている写真のような部屋なら、どんなテイストでも受け止めてもらえそうです。
布団をそのまま敷いて、畳の香りを楽しむも良し、和モダンなスタイルでベッドを置いても良し。
可能性を秘めた部屋で、思い思いの寝室を作るのもまた乙です。
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ライター/writer midori