自分の好きなモノに囲まれたい!!
壁紙を選び、家具を選び、カーテンを選び、食器にもこだわりを...
お店に足を運びどれにしようか、これにしようかと自分カラーで作られて行く住空間というのは考えるだけでもワクワクしますよね!!
そんな楽しい家づくり、外にも目を向けていきたい。駐車場や駐輪場・・・目隠しの壁やグリーンがある程度あれば良いかな?なんて思っている人も少なくないはず。インテリアとエクステリアの両者をひっくるめて我が家です。
今回は外部までおもいっきり遊んじゃう、外部でも家の中でまったり寛げる、そんな事例をご紹介します。
自慢のお家だからこそ、見せる
玄関にはポーチと目隠しの壁を...というのがスタンダードな形ですが、自慢の家だからこそ見せちゃいましょう。外壁にだってこだわりがある。シンプルな白の塗り壁に木素材を配置。ナチュラルにバイカラーでまとめると、とても洗練された外観になります。
アクセントに背の高い植栽のグリーンがポイントです。塀や砂利など落ち着いた色味は足下に、青空の開けた大きな空間をバックに自慢の我が家を見せるのもポイントです。
外部と内部が連結する
外と中を繋げてしまう!!間口いっぱいに広がる玄関はとても開放的。
更に土間を組み込むことで、とてもひらけた空間になります。玄関入口から奥行きをとるのが難しく、窮屈に感じてしまう場合には、思い切って間口いっぱいの土間空間にすることをおすすめします。
土間は懐かしさと新しさの融合した印象を与え、スタンダードな玄関とはひと味違ったデザインセンスの光る空間となります。自然光の溢れる場所で四季を感じるのもいいですね。
囲むけど、囲まれない
家の目の前が道路、交通量が多い...視線が気になるから塀をたてざるをえない。それでもエクステリアは充分にたのしめます!!塀で囲まれた敷地を更に、家で囲み中庭を楽しみましょう。
家族や友人とのプライバシーを保ちながら、お外を臨む家。敷地いっぱいに家を建てなければいけないというルールはありません。中庭を設けることで、室内に観葉植物を設けなくてもグリーンあふれる空を見上げる事のできる家を建てることは可能です。
とっておき、自分だけの癒し空間
同じ形状の敷地はありません、目の前が道路だったり、お隣と近接してたり...そんな土地の数だけ家の形状も存在します。そんな中共通していることは、家のコーナーに固められる水回り。
家づくりで後回しにされることが多い部分ですが、お風呂は癒しの空間でもあります。そこに大胆に大きな窓を設けてみる。絶景が臨めなくとも、目の前は塀だったとしてもそこに木の要素を取り入れれば不思議と開放感に包まれます。窓を設け外部と内部が繋がることによって空間を広々と感じることのできるバスタイムが実現します。お風呂に限らず、書斎などにも応用できるデザインです。
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ライター/writer meeee425