新しく家を建てたら、キッチンも新しくなって、料理の時間も楽しくなりそうです。キッチンとダイニングテーブルの関係も色々バリエーションがありますが、今回はキッチンとダイニングテーブルが一直線に並んだタイプをご紹介しましょう。そして、照明です。美味しく食事を頂くために、料理を作りやすくするために、どんな照明が適しているのでしょうか。
キッチン上部とダイニング上部の照明は距離を変えて
キッチンとダイニングテーブルの天板の素材が同じなので、この一体感、フラット感はいいですね。スッキリしていて、お掃除もしやすそうです。照明は、キッチン上部はダウンライトで、ダイニング上部はペンダント照明。領域の違いが分かりますね。キッチンで作業中にはペンダントだとちょっと作業しにくいという事もあるでしょうし、食事中にはもう少し光源を近くして料理を美味しそうに照らすという役目もありそうです。
シックなダイニングテーブルに合う、黒のペンダント照明
シルバーのスッキリとしたキッチンに、ウォルナット色の落ち着いた木のダイニングテーブル。I形で一直線に並んでいると、料理をしている人が配膳しやすい動線になります。
またコンロも一体になっているので、料理しながら食事も出来ます。ダイニング上部にはウォルナット色のダイニングテーブルに黒のペンダント照明がとてもマッチしています。
リビングの壁際にも同様のペンダントがあるので、空間の一体感を演出していますね。
シンプルな照明で、ダイニングとキッチンの一体感を演出
全体的に木を多用した、ナチュラルテイストな内装ですが、直線的なデザインでシャープな仕上がりになっています。
キッチンはステンレスでとても作業性がよさそうです。
また、キッチンダイニングが一体になって前面に設けられた大きな窓から自然光が入って来て調理するにも、料理を頂くにも、朝から日中はとても気持ち良さそうですね。天井にはダウンライトのみ設置されていて、照明はシンプルです。静かに食事を楽しむ大人のダイニングというイメージでしょうか。キャンドルを灯しても雰囲気に合いそうです。
白で統一したシンプルなキッチンダイニングは照明もシンプルに
キッチンとフラットの一体型のダイニングスペース。椅子や窓枠も白くて実にスッキリしています。キッチンやダイニングに飾られた小物が映えますね。また、照明もキッチンとダイニング上部にダウンライトが設置されていて、シンプルですがキッチン裏の棚上部に間接照明が仕込まれています。こうして、天井が照らされることで部屋全体がほのかに明るくなり、直接光を当てるのではない上品な明るさが演出されているんですね。
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ライター/writer amodanca