素敵な部屋には、素敵なラグがあるという法則

お気に入りをクリップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
お部屋の雰囲気を決めるものは、大きく分けて二つあります。一つは、壁紙や床材など、建物を建てる際に決まるもの。もう一つは、家具やカーテンなど、後から自由に変えられるもの。中でも、お部屋の雰囲気を大きく変えるのは、ラグの存在です。模様替えの時、衣替えの時、ラグを変えるだけで一気にお部屋を違う顔にしてくれることでしょう。だからこそ、どんなラグにするか決めるのは迷いどころ・・・・・・。それなら、素敵な部屋を見てみましょう。素敵な部屋には、素敵なラグがあるはずです!

爽やかブルーのナチュラルなお部屋

涼しげなストライプのカーテン、鮮やかなブルーのソファ。飾られた麻袋やガラスのトップのローテーブル、そこに馴染むのは、薄いブラウンのラグ。すっきりとした爽やかな部屋には、シンプルであたたかみを与えてくれるラグにするのが正解!風が通り抜ける気持ち良さそうなお部屋のソファで、ついつい、うたた寝をしてしまいそうですね。

森を感じさせるラグのある空間

芝生のようなラグが、北欧テイストのお部屋にぴったり!ウッドブラインドや家具の茶色と、緑色ラグのコーディネートが森をイメージさせ、くつろぎ空間を気持ち良く演出しています。ファブリック張りの椅子の柄とも、統一感を感じさせますね。まるでカフェにいるような気分で、ゆっくりお茶を飲みたくなる素敵なお部屋です。

大人のシンプルモダンなモノトーンのお部屋

大人のための、落ち着いたお部屋がご希望であれば、モノトーンが1番!でも、モノトーンって、色の配分が意外と難しいんです。白と黒の分量によっては、暗くなってしまったり、落ち着かなくなってしまったり・・・・・・。こちらのおうちは、色合いに、フローリングの優しい茶色をプラスしたことで、落ち着いたシックなお部屋に仕上がっています。扉やソファの黒が映える、白いラグ。明るい、スタイリッシュなリビングは、インテリア雑誌の1ページのようですね。

壁と家具とラグで完成するお部屋

白い漆喰のような壁が、個性的なこちらのおうち。白い空間に、乱雑なようで、計算された美しさで、配置された家具。壁にディスプレイされたエキゾチックなプレートと、その色合いに共通点があるキリム。ひとつひとつはシンプルですが、壁と家具とラグの全てが合わさることで、それぞれの魅力を引き立て合い、このお部屋の完璧な雰囲気を作り上げていると思いませんか?

高級ホテルのようなラグジュアリーなお部屋

ラグジュアリーな雰囲気が漂うこちらのおうちの床には、なんとシマウマが横たわっています!ダークブラウンの家具や階段、さりげなく飾られた調度品と、つやつやと光るフローリングに、ハイセンスなシマウマラグがしっくりと馴染みます。高級ホテルのような空間で、優雅な気分になれそうなおうちですね。

気持ちの良いごちゃごちゃ感の秘密基地

こちらはカラフルで好きな物をたくさん詰め込んだ楽しい空間。黄色の一人掛け、鉄の棒と鉄板を曲げたデザインのサイドテーブル、アシンメトリーなローテーブル、アンティークのシェルフなど、メンズライクなヴィンテージスタイルのコーディネートに、見事にはまっているのが牛皮のラグです。居るだけで楽しい気分になれそうな、気持ちの良いごちゃごちゃ感。ここがまるで秘密基地のように感じさせます。

柄×柄のシックな趣味空間

真っ白い壁と床に、落ち着いたダイニングテーブルと、色違いのシックな椅子。椅子のストライプと、ラグのパッチワークのようなデザインが、柄×柄にも関わらず、色合いの統一感から大人の落ち着いた雰囲気を演出しています。家具やラグ、そしてお部屋の一角のアンティークやラフな雑貨も、お部屋の持ち主の方の好きな物が詰まっているのを感じますね。
お部屋の大きな面積を埋めるラグ、素敵なラグを選びたいですね。また、季節によってひき替える、というのもおしゃれです。今週末は気分転換に、ラグを変えて見るのはいかがでしょうか?

関連まめ知識

関連Q&A

2014年05月29日投稿 家具 家具選びについて (回答数3)
ライター/writer すみれ