自宅で働くフリーランスの方や、仕事を家に持ち帰る方にとって、自宅のワークスペースは大切な空間。住まいに馴染みながらも、集中できる環境づくりを心掛けたいですね。今回は、ナチュラルでおしゃれな女性向けワークスペースにスポットをあてて、家族の気配を感じながらも、プライベート感を守れるインテリア事例をご紹介します。
書斎とリビングを緩やかに仕切る木格子窓
書斎とリビングを緩やかに仕切る、ニュアンスのあるアンティーク調の木格子窓が印象的なワークスペース。ガラス越しに家族の気配を感じながら仕事ができるので、子どものいるご家庭にも最適です。天井や壁は板張りの上に白いペンキを塗りナチュラルな雰囲気に。ヴィンテージテイスト香る、クールな佇まいのデスクで「男前インテリア」に仕上げています。
北欧インテリアに馴染むコンパクトデスク
北欧インテリアにぴったりの木製デスク。シンプルなデザインと汎用性の高いコンパクトサイズで、限られたスペースにワークスペースを設けたい方におすすめです。優しい肌触りの布張りチェアと木製雑貨でナチュラルな雰囲気に仕上げれば、温かみのある女性らしいワークスペースが実現します。置く場所を選ばず、長く使えるデスク選びも、快適なワークスペースづくりのポイントにしたいところです。
2人で仕事ができる機能的なワークスペース
機能的なアトリエのワークスペース。 ワークテーブルは幅2.5メートルもあり、2人が並んで仕事をしてもゆとりがあります。スリムなデスクは圧迫感がなく、すっきりとした空間を演出。正面の壁は有孔シナべニアを使用し、資料や好きな写真や絵はがきなどを思い思いに貼ることができるので、より自分らしい空間に仕上がります。機能性に優れた、ワークスペースのアイデアです。
木肌を生かしたコーディネートは木の色選びもポイント
ワークスペースだけ住まいの中で独立したイメージにしたくない方は、シェルフやデスクの素材にもこだわりましょう。北欧系のナチュラルインテリアならベージュ系を、ヴィンテージテイストなどクールなイメージならブラウン系を選ぶと住まいに馴染むワークスペースに仕上がります。周辺機器や雑貨などにもさらに統一感のあるインテリアが実現します。
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ライター/writer naomi