明るい、快適は当たり前!もっと愛着が持てる魅力的なリビング作り

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家族が集まる団らんの場、リビング。みんなが使いやすく、落ち着く空間にするのはもちろんですが、マイホームならではの個性をリビングにプラスしてみませんか?
くつろぐだけでなくもっと楽しめる仕掛けを作る、窓からの眺めにこだわる…などなど、他とはひと味違う特徴がリビングにあれば、大切な我が家がますます愛着の持てる場所になりますよ。

広さがあるから置ける、迫力の大スクリーン

映画好きなら誰しも憧れるホームシアター。専用の部屋が取れるかどうか図面とにらめっこ…なんて人もいるかもしれません。悩むくらいなら、いっそリビングを広々としたホームシアターとして活用しては?広い空間なら、大型のスクリーンを設置しても圧迫感がなく、本物の映画館のような迫力が味わえます。週末は友人を招いて映画の上映会、なんて楽しみ方もできそうですね。

夜景もリビングの一部にして楽しむ家

高台にあるこちらの住宅は、まさにこの夜景ありきで設計されたと言っても過言ではありません。市街地の風景が室内からも見えるように大きな窓を設けて、夜景がリビングの一部になるようにデザインされています。外の景色がきらびやかな分、室内のインテリアは色味を抑えてシンプルに。毎晩、夜景を眺めながらワイングラスでも傾けたくなるような、モダンで落ち着いた雰囲気のリビングです。

これぞ和モダン。洋室と和室の自然な融合

一見、「あれっ?じゅうたんが途中から畳になっている?」と錯覚してしまいそうなこちらのリビング。手前の畳は小上がりになっていて、洋のリビングに隣接しています。じゅうたんを畳に近い色にしたり、窓のサッシの色やデザインを畳の縁とリンクさせたりすることで、洋室と和室が見事に融合。和の要素を取り入れたリビングの好例です。
オーナーのこだわりが表現された個性あるリビングは、訪ねる人にとっても刺激的でワクワクするもの。思わず「どうしてこういう設計にしたの?」「これは誰のアイデアなの?」と聞かずにはいられません。居心地の良さはもちろんのこと、来客との会話が弾みそうな「語れる」リビング作りにチャレンジしてみませんか?

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ライター/writer 玉置