あなたの家の窓から何が見えますか?季節を楽しむ窓8選

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窓から見える景色って大事ですよね。季節の移り変わりを目で感じることが出来ますもの。まだまだ寒い時期ですが、冬の次は確実に春が来ます。そんな春に思いを馳せて頂ければと思い、今回は桜が見える窓のあるおうちを集めてみました。「だんだん、明るい時間が長くなってきたね、庭の木の蕾が膨らんでるよ。」そんな会話が聞こえてきそうです。

リビングに座って、春の息吹を感じましょう。

真っ白でモダンなリビングの窓から見ると、薄いピンクの桜の花が、いっそう可憐に見えますね。家のお向かいは遊園地だそうで、この桜が見たい!という施主の希望を叶えるためにリビングを2階に設置したそうです。これなら人の視線も気にせず桜を楽しめますね。また遊園地なので夜はライトアップされるそうです。夜桜も素敵なんでしょうね。

うちでお花見パーティー、しない?

なんて誘われて、リビングに通されてこの眺めを見たら……!もう感動ですよね。羨ましいやら悔しいやら!出来るだけ桜を広範囲に見るために、窓は製作限度ギリギリまで頑張りました。そして、リビングの周囲は濡れ縁のようなバルコニーに囲まれていて、外に出て桜を身近に楽しむことも出来ます。まだ花冷えの季節、少し花見客の喧騒を感じたら、家に入って暖かくのんびり桜を楽しみましょう!

玄関開けたら、桜がお出迎え。

玄関を開けたら目に飛び込んでくる満開の桜。なんて素敵なんでしょう!これなら奥までお通しするお客様だけでなく、玄関先でちょっと用事を済ませるお客様にも桜を楽しんでもらえますね。何より、毎日玄関の開け閉めが楽しくなりそうです。桜は花だけではなく新緑の緑がまた瑞々しく美しいですから、春が終わってもまだまだいい眺めが続きます。

桜といえばジャパニーズ、ですよね。

落ち着いた和の空間では、正座をしてシャンと背筋を伸ばしてお花見しようかしら。。。。いえいえそんな必要はないんです。だって掘りごたつですから。どうぞ、足を楽にしてください。なんなら寝ころんだっていいんです。タタミですもの!それにしても、目の前に迫ってくる大迫力の桜ですね、桜以外見えません。

夜桜で一杯。

こちらは、川辺にある桜並木が目の前にある素晴らしい立地のおうち。桜が存分に楽しめるように手摺も極力薄く細くしてあり、視界の邪魔にならないようにしています。そして奥行のあるテラスでは、人目を気にする必要なく存分に桜を楽しめます。こんな素敵な景色を見たら乾杯しよう!っていいたくなりませんか。

そこに桜があるから。

手洗いといえば、普通鏡が目の前にあると思いますが。。。。目の前にあるのは、桜なんです。だってもったいないですよね?こんな素敵な桜が咲いてるのに見られないなんて。お客様用トイレの横に設置してある手洗いなので、手を洗い終わっても、ぼーっと佇んでしまってなかなか戻ってこないなーなんて思われちゃいそうですね。

昔からあった桜の木をさらに楽しむために

なかなかの大木ですね、この桜。壁一面の大開口から見る桜は素晴らしいものですが、部屋の中からは、桜を眺めるだけになってしまいますよね。やっぱり風を感じたり、桜の花びらがハラハラと落ちてくるのを手で受け止めてみたりしたいかな。。。。と、いうわけで、既存の住宅に増築しました、テラスも。とはいってもテラスだけではなく、地下室を増築し、その屋根をテラスにするという一粒で二度おいしい増築だったんです。こんな広いテラスで寝ころびながら桜の花びらを浴びたいものです。

桜だけじゃなく、菜の花も!

この風景、とっても春らしいですね。ただ、これは家の外から撮った写真だそうで、奥に建物の外観が映っています。桜のピンク色と菜の花の黄色が煙突の付いた素朴な外観ととてもマッチしています。こんな写真を撮ってもらったら絶対飾るでしょう!ダイニングから桜が見えるそうで、食事の時間には桜を見る楽しみ、帰宅時には桜越しの我が家を見る楽しみと、両方の楽しみがありますね。
庭に桜があったり、桜並木の前面の土地があったり、と恵まれた環境ばかりではないと思いますが、それでも窓の切り取り方で四季折々の眺めを楽しむことは出来るはず!是非プロの建築家に相談してみましょう。一緒に土地を見に行ってみたら自分では気付けなかった思いもよらない風景が浮かんでくるかもしれません。

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ライター/writer amodanca