家族がつながるオープンで居心地の良いLDK

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天井が高くオープンなLDKは理想の空間です。マイホームならお気に入りのカフェやレストランよりも、自分らしく居心地の良い空間をつくることは不可能ではありません。構造やデザインにこだわり、階段やキッチン、ダイニングテーブルや収納をうまく配置することで、LDKを驚くほど魅力的な空間に仕上げることができます。今回は、明るく広く開放的で洗練されたLDKをご紹介します。

自然素材溢れるオープンリビング

奥行きのあるとても広いリビングです。階段がリビングを囲むように設置されているのが面白いですね。オープンな階段なので、上り下りする時に、ちょっとしたコミュニケーションも生まれそうです。リビング上部は、一部が吹き抜け一部が二階ホールとなっていて、全体として、開放的かつ個性的な空間になっています。
無垢フローリングや漆喰で仕上げられた壁がそれらのデザインと調和しています。キッチンの色合いやダイニングテーブルの選択にも統一感がある個性的なLDKです。

吹き抜けを見上げる開放的なリビング

大きな吹き抜けのあるリビングです。R形状の屋根と細めの梁が開放感を高めています。リビング正面にある連続した掃き出し窓からは、芝生と石畳の庭が広がります。吹き抜け上部や反対側の壁にも窓があり、天井の高さと相まって非常に開放的な空間になっています。
天井から吊下げられた控えめなサイズの照明もセンスの良さを感じますね。階段の下のデットスペースにキッチンの収納スペースが確保されています。スペース使いの巧みさだけでなく色合いのアクセントとしても魅力的です。

ホームパーティも余裕の広さ。明るく開放的なLDK

天井高のある開放的なLDKです。大きな掃き出し窓とハイサイドライトによって大変明るい空間になっています。オープンキッチンからは部屋全体を見渡せます。対面には小上がりの和室もあります。
まるでホールのような広さで、ホームパーティなどでたくさんの来客があってもテーブルや椅子さえあれば何人来ても問題なさそうです。木造住宅でもこれだけの大空間が実現可能なのは驚きですね。

暖炉のあるスマートな平屋のLDK

軽井沢にあるやさしい雰囲気を感じる平屋のLDKです。寒い冬を暖かく過ごすための工夫として、北側の壁に大型の壁面収納が配置されています。南面の窓上壁に取り付けられた横長の照明が勾配天井をふんわりと照らしていて、部屋全体を落ち着いた雰囲気にしています。
床や壁の色合いも美しく、この部屋にいると、寒い冬でもなんだかホッとできそうですね。手前にはオープンキッチンが設置されていて、広いLDKながら使いやすいレイアウトになっています。住む人を想う配慮が随所に感じられる空間です。
南面に大きな窓を取り、東西に目一杯広くスペースを取ることができれば、空間は明るくて開放的になります。建物の大きさには限度があるので、リビング空間を広く取れば、部屋数が少なくなったり、他の部屋が狭くなったりすることもあるでしょう。それを思うと、LDKスペースを最大限に確保した間取りに大胆さを感じます。キッチンを中心とした広いLDKは家族で食事を楽しむ場所であり、また、家族が思い思いにくつろげる場所でもあります。居心地の良いオープンなLDKは家族の繋がりを深めてくれる場所と言えそうですね。

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ライター/writer hotagos