収納。それはどれだけあっても邪険にされず、むしろ、あればるだけありがたがられる存在。
思えば今の自宅は収納機能が極端に少なく苦労しました。
しかし、あればあるだけといっても、収納に制圧されてる感はナンセンス。さりげなく、大容量。いかに隠して、いかに魅せる?
マイホームを建てる前にチェックしておきたい、収納スペースの作り方。是非ご参考に!
魅せる収納。魅せましょう。
収納のポイントは、隠す収納と魅せる収納をいかに上手に使いこなすか。
魅せる収納サイド、センス高めの範例をご紹介。壁に板を二段に設置し、思い出の写真、小物、花を飾れるスペースになっています。何を飾るかは自由!何を置いてもサマになってしまう魔法が、この収納テクニックにはあります。
色々な種類のフォトフレームに飾られた写真たち。ハイセンスながらも、大切な思い出を確認できる、かけがえのないスペースにもなっています。
隠す収納。生活感は、隠しちゃいましょう。
隠す収納サイド代表はこちら!他の部屋に比べると狭いわりに、置く物・買い置きする物が多くて困るのが、洗面所。
そしてその類の物は、魅せる収納にした場合、生活感をありありと感じる空間になってしまうというリスクがあります。
そんな時こそ、【隠す収納】です。歯ブラシやシャンプー、洗濯用洗剤の買い置きが沢山あっても、こんなに大容量なら安心です。
場合によって、バスタオルなんかはあえて表に出してセンスアップを図るのもありですね。
おしゃれな上に、取り出しやすい。
色とりどりのお皿や小物が、キッチンに彩りを添えています。よく見ると、お皿や小物の高さと棚の高さが合っている……?
そう、その答えは、こちらの収納棚、既製品ではなく、造作家具なのです。
大きさ、高さを合わせてきれいに収納されたお皿たちは、見せる収納であってもスッキリした印象です。扉を設けないことで生まれた開放感と「すぐ取り出せる」という利便性。おまけにおしゃれ。最高です。
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2014年06月01日投稿
デザイン・設計手法
大量の本
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ライター/writer midori