日本ブームの昨今。人工的な美しさを追求する西洋の庭園に比べ、木々や小川などの風景を楽しむ日本庭園は、欧米人の目にも魅力的に映るようです。花壇に花が咲き乱れる洋風の庭も素敵ですが、心落ち着く和風の庭はいかがですか? 「日本庭園」と聞くと敷居が高い印象ですが、「自然を上手に取り入れ、見ていてホッと和める庭」と考えればOK。狭い面積でも楽しめますよ。
室内から見る庭の景色は、まるで絵画のよう
家族が集まり、思い思いの椅子に腰掛けてリラックスするスペース。ここから見事な庭が望めるように設計された住宅です。窓を大胆に大きく設けることで、室内から眺める庭が、まるで襖絵のように美しく目の前に迫ります。絵画と違うのは、四季折々の微妙な変化が楽しめること。家と一体となった、何とも贅沢な“芸術”です。
日本らしい、中庭を囲むコの字型の住宅
本家屋の特徴の一つに中庭があります。坪庭とも呼ばれ、通風や採光の目的で家の奥に作られる庭のこと。現代でも、隣家との距離が取りづらい住宅などには中庭がおすすめです。住宅密集地に建つ写真の住宅は、コの字型に中庭を囲む作り。門を閉めれば周囲からの視線を遮りつつ、中庭があることで風や光はしっかり取り入れることができます。
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ライター/writer 玉置