ヨーロッパの片田舎の小さな市場で記念に買ってみた。ふと入ったお店で、なぜだかわからないけれど、とても気に入って購入した。いつか使えるかと自分に言い訳しながら思わず買ってしまった。そんな風にあなたの元にやってきて、大切にお持ちになっているアンティークパーツはありませんか?今回は、アンティークパーツを活躍させているおうちをご紹介します。
家族を照らし続けるアンティーク照明
こちらの写真のアンティーク照明は新婚当時から使われているそう。お二人と、この照明の出会いは、どんなストーリーがあったのでしょうか?ご家族と共にお引っ越しをし、今度は新しいおうちを照らすことになった照明。ご夫婦、そして増えていく家族を照らしてきた、思い出の詰まったこの照明を、今度はお子さんが引き継いでいくのかもしれません。良い物は大切に使えば、自分の手で育てることができるのですね。代々受け継がれる、正にアンティークパーツです。
コレクションを家の一部に組み込む贅沢
こちらのおうちは壁に陶板を組み込み、アンティークパーツをギャラリーのように飾っています。もし、あなたが素敵なアンティークの陶板に出会ったら、こんな贅沢な使い方でおうちの一部にしてみたらいかがでしょう?もし、もうちょっと気軽に使えるものがよろしければ、絵皿や柄のタイルもおすすめです。少し欠けていたら、それもまた味。洗面所やキッチンのタイルのアクセントにしても、もちろんお部屋に組み込んでも!
スイッチはそのままで自慢できるアンティークパーツ
「100円ショップで買ってきた、こんなアイテムで素敵に変身!」という特集では、たいてい邪魔者扱いされる照明のスイッチ。隠すわけにはいかないけど、無くすわけにもいかないし・・・・・・。それなら、最初から素敵にしておいたらよいのではないでしょうか。こんな可愛い陶器製のアメリカンスイッチだったら、むしろご自慢になること間違いありません!レトロなスイッチ、とってもおしゃれなアンティークパーツですね。
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ライター/writer すみれ