みなさんこんにちは。春も終わり新緑がまぶしく風も爽やかで、お家や土地を見て歩くのにいい季節になってきました。新年度・新生活も落ち着いて、いずれお家を購入したいと思っている方で、土地探しを始める人も多いかもしれませんね。土地探しをしていて、「立地は良いけどもう少し広ければ!」というお悩みや、「木造住宅を予定しているけど、災害の備えや防音のために堅牢な部屋があったらな…」という様なお悩みがある方はいませんか?そんなお悩みを解消してくれるのが、地下室かもしれません。地下室は、日当りも無く湿気が…とお思いかもしれませんが、今は素敵な地下室付きのお家があるそうです。全地下、半地下、ドライエリア付き、斜面のお家など、地下室のタイプも様々。今回はそんな素敵な地下室のあるご自宅をご紹介したいと思います。
地下室が自宅のメインフロア。
こちらは、コーポラティブハウスの一戸だそうですが、地下室がメインフロアのメゾネットのお宅。地下室なのにドライエリアのおかげで、とても明るく開放的!リビングのワンルームに浮く様な形でロフトの寝室が付いていて、楽しくなるご自宅ですね。
カフェのような地下室へと続くコートヤード。
自宅の1階にあるガラス張りの温室から続く、地下室への階段です。コンクリートの打ち放しと、サッシや手摺のブラックフレーム、テラコッタのようなタイル張りが、なんとも良いバランス。屋外なのか、室内なのか、カフェの様なこの曖昧な雰囲気がオシャレで気持ち良いですね。
とても地下室とは思えない、癒しの茶庭が魅力のリビング。
素敵なお庭があるこのご自宅、1階ではありません、地下室なんです!住宅地の中にある、このご自宅、地下のリビングからこんな陽のあたるお庭を眺められるだけでなく、お風呂からもこのお庭を眺められるとか。こんな地下室が自宅にあったら、なんとも素敵ですね〜
吹抜けと螺旋階段の、開放的な地下室。
地下室、地上2階を繋ぐ螺旋階段。階段スペースの吹抜けから、光を地下まで届けて、明るく開放的な地下室が広がっていますね。地下室にとどまらず、屋根には屋上菜園で、余すことなく敷地と建物を有効活用!
背景の自然に溶け込む1階斜面の家。
こちらは、雑木林に囲まれた素敵な別荘のお宅だそうです。1階のエントランススペースは、裏の斜面に飲み込まれる形で、建物周囲の環境もなるべくそのままに、なんとも趣のある建物。地下室はそのまま外と繋がっていて、いろんな使い方が想像できるデザインですね。
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2014年06月21日投稿
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ライター/writer カチャルサ