センスを感じるLDK+和室のかたち

お気に入りをクリップ

このエントリーをはてなブックマークに追加
リビング全体を広いフローリングスペースにするか、一部を和室にするかは、LDKのレイアウトを考える上での大きな選択肢です。ゴロンと寝転ぶスペースとしてだけならリビングの一角に置き畳を敷くという方法もありますが、やはり部屋としての和室の魅力は捨てがたいものがあります。また、デザイン的にはリビングに和室をつくることで、空間全体を和モダンな雰囲気に仕上げていくことにもなります。今回は、LDKに和室がある、センスを感じる和モダンな住まいをご紹介します。

程よい段差で区切られたLDK+和室

白基調のリビングにモダンな和室がある空間です。リビングと和室には少しの段差があります。その部分がテレビ下のローカウンターの役割も果たしスッキリとした印象です。タイル床のリビングエリアではスリッパを履く生活なら、ここで脱いで和室に上がる感じでしょうね。空間として繋がってても気持ちの切り替えになりますね。
和室は天井をあえて低くすることで適度に囲まれ感があり落ち着く空間となっています。スキップフロア構成のリビングダイニングは上部がつながることで、全体的として明るく開放的なスペースとなっています。

大人数の団欒にも使えるLDK+和室

南面の大開口に向いた長く大きなキッチンのある広いLDKです。ダイニングテーブルの先にあるのが、小上がりになった和室。押入れではなくクローゼットになっているところなどはリビングとのデザインの統一感を感じさせます。クローゼットの下には地窓があり、あかるさと広がりを感じます。
ダイニングテーブルとは程よい距離なので、食事をした後にここで休んだり、多くの来客の場合にこちらを別スペースとして団欒することもできそうです。多目的に活用できるモダンなLDK+和室です。

和室図書館のあるLDK

壁一面の書棚と中庭が印象的な和室に隣接したLDKです。リビングにあるオーディオから好みの音楽をかけながら、好きな本を和室でゴロンと横になって読むという至福の時間を味わえそうです。この空間を開放的にしているのはやはりリビングと和室に面している中庭です。この中庭によって、書棚前のスペースが明るくなり昼間は照明も殆ど不要かもしれませんね。
中庭を中心に室内を回遊できるので動線も良くなっています。リビングに立つ青い壁が部屋のアクセントとなっていますね。コンパクトながら楽しさが溢れるLDK+和室です。
最近では和室が徐々に少なくなり、和室の無い住まいも増えています。ただ、和室の良さである、さっぱりとしたさわり心地と簡単にゴロンと横になれる便利さなどは他のものでなかなか代わりになりません。また布団を敷けばそのまま寝られるため来客用の一室としても重宝します。事例のように、個室としても機能するセンスの良いリビング続きの和室は取り入れてみたいリビングプランの一つですね。

関連まめ知識

障子戸 2014年09月05日投稿 住宅設計 障子戸

関連Q&A

ライター/writer hotagos