ウッドデッキ。なんて心地の良い響き。
人が無意識に求めている自然の温もりや柔らかさ。その欲求を、優しく包み込んでくれる、そんな大きな存在と言ったら、言い過ぎでしょうか?
ウッドデッキと暮らす風景を目にすれば、それは決して言い過ぎではないことに気づくはず。その存在は、あなたと家族に、かけがえのない時間を届けてくれることでしょう。
ウッドデッキとリビングが一体に
扉を全開放すると、そこにはリビングと同じ高さで設計されたウッドデッキが現れます。リビングにいながらにして、まるで外でくつろいでいるかのよう。
扉を閉めウッドデッキを独立させて、もう一つのリビングとして使うのも、また違った表情を楽しめそうです。
「どんなシーンでも絵になる」+「日常に安らぎを運んでくれる」空間です。
家族団欒、憩いの場
庭とリビングの間に造られたウッドデッキ。
そして、アプローチからもウッドデッキの姿は確認できます。
道を歩いていて、ふと笑い声のする方を目にすると、ウッドデッキとそこで楽しむ人々の姿。その光景を目にするだけでも、幸せな気持ちになれそうです。
庭とウッドデッキ、開放的な空間が、たくさんの楽しい思い出を作ってくれそうです。
夜は大人の空間として
夜でも明るく雰囲気最高のウッドデッキなら、夜も有効に使いたいものです。
昼間は子供たちの遊び場として、日向ぼっこの特等席として。そして夜は、大人の空間として、しっぽりくつろげる場所へと様変わり。
外からは見えないプライベートな空間だからこそ、パジャマのままお気に入りのワインで乾杯、なんてことも出来てしまいます。
昼も夜も使えるウッドデッキ、最高の仕事ぶりを発揮してくれることでしょう。
ゆっくりお昼寝ハンモック
ウッドデッキにハンモック!なんて贅沢で、最高に羨ましい組み合わせ!屋根が続いているので、日差しや日焼けの心配は無用。存分にハンモック時間を満喫できます。
昼だけでなく、夜静かに考え事をしたい時も、ここは絶好のおひとり様空間となることでしょう。
フォトジェニックなウッドデッキ
なんとなく、夏の夕暮れを思い出す写真です。
テーブルと椅子をセッティングしてのアフタヌーンティ、友人を招待してのBBQパーティ、ござを敷いてお昼からの家飲み、そしてこんなに素敵な風景の中で、家族みんなで線香花火。そんなイベントが、この空間では現実になり得ます。
ウッドデッキから見える夕焼けは、どれだけ美しいことでしょう。
きっとそんな、なんてことない、でも、最高に美しい瞬間こそ、幸せっていうことなのかもしれませんね。
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2014年10月08日投稿
新築
建築家に相談
(回答数8)
ライター/writer midori