気分は料理研究家!「好き」が詰まったこだわりキッチン

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家を建てる時、多くの女性がこだわるのがキッチン。今は男女問わず料理をする時代ですが、とは言え女性が譲れないポイントは、やはりキッチンに多くあるようです。憧れは、料理研究家のようの家のように広々と美しく、機能的なキッチン。そして何より「毎日ここに立ちたい」と思える、愛着の湧く場所であることが大切です。住む人のこだわりがたっぷり詰まった、とっておきのキッチンをご紹介します。

美しく整頓されたアイランドキッチンが主役

部屋の中央に位置するビビッドなピンク色のキッチンは、家の主役級の存在感。フラットなアイランド型にした理由は「隠すところがないほうが頑張って片付けできる」からだそうです。その言葉通りに余計な物は置かず、使ったものは元の場所にしまうという収納ルールが徹底されている様子。奥の引き戸は開閉式で、使わない時はコンロなどを目隠しすることができます。美しいキッチンが家全体の雰囲気もすっきりと保つ好例。

使い勝手抜群、プロ顔負けの機能性が自慢

白い壁とステンレスの輝きが清潔感たっぷり。使い勝手を考え、水場もコンロも作業場もステンレスで統一しています。ステンレスなら料理や食材の汁がこぼれても熱いお湯がかかっても大丈夫ですし、掃除もしやすく衛生的です。また、よく使う調理器具や調味料は可動式のラックに載せておけば、使いたい時に使いたい場所へ簡単に移動することができます。プロ顔負けの高い機能性を誇るキッチンです。

好きな雑貨を飾って、お気に入りの空間に

グリーンの壁、木目のワークトップ、個性的なペンダントライトなど、ひと目で使う人のこだわりが伝わってくるキッチン。フライパンやケトルなど、よく使う調理器具はあえて出しておくことで「見せる収納」を楽しんでいます。奥の戸棚にはお気に入りの雑貨を置いたりポストカードを貼ったりと、とことん自分好みにカスタマイズ。料理だけでなく、暮らしのさまざまなアイデアが生まれそうな空間です。
キッチンは創造とイノベーションの場。大げさに聞こえるかもしれませんが、毎日キッチンで行われる作業は、けっして簡単なものではありません。この場所に立つ人に敬意を払い、最大のパフォーマンスを発揮してもらうためにも、キッチンにはこだわりを持ちたいもの。機能性とデザイン性のバランスを取りながら、理想のキッチンを探してください!

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ライター/writer 玉置