feve casa登録専門家による回答 No.002
歩いてみて、立っていて、気が付かなければそれは正常です。水試験をすれば気になる、ごもっともですがしないことです。
大震災後の液状化。ご記憶にあると思います。某市の住宅2軒の実況見分、測量に立ち合いました。一歩足を踏み入れた瞬間、これでは住めないと直感したものです。しかしそこには我慢して住まわれている方がいた。建て起こしの設計と工事計画を行い、1棟は実施した。
明らかに傾いている床を水平に戻しました。ただ、ゴルフボールはころがることはしません。水をたらしては見ていません。そこまでは直っているのか自信もありません。試してみる気もありません。
ただ、立って、歩いて、不具合を感じません。
1階の床面積が約20坪で工事費は約200万円です。
デザインシステム新田建築事務所 新田広史
2014年12月26日時点の回答です