「窓=カーテン」と言われるほど、家の窓にとってはカーテンは欠かせないものです。それでは、それぞれの役割を確認していきましょう。窓は部屋に光を取り入れたり、空気を取り入れたりするもの。カーテンは外から・中からの光を遮ったり、室内が見えないようにするものです。なので窓には欠かせない、セットになっているものがカーテンという位置づけなっています。ただ、窓の中にはカーテンが必要ない窓も存在します。今回はそんな窓とカーテンの使い分けを探ります。
カーテンがいらない窓とは?
カーテンが必要ない窓というのは、中から外が見えなくなっていたり、窓外に何も目線を気にするものがなかったり、あえて室内が見えるような窓を設置していたりと様々です。カーテンがないメリットは3つあって、①見た目がシンプルで良い、②カーテンの費用が掛からない、③カーテンのクリーニングが不要ということになります。反対にデメリットは、中の自然光が当たる部分は焼けて劣化しやすくなる、熱い寒いの調節が窓でできない、まる見えといったことが挙げられます。
カーテンで光の演出
カーテンからの光を使って、おしゃれな影の演出が楽しめます。レースカーテンと言っても最近では様々なカーテンが販売されています。光を全面的に反射させて中を見えなくさせるタイプや、あえて透けて見せさせるタイプ、光にあたると模様がでるタイプなど遊び心に火をつけるアイテムが沢山あります。
レースカーテンの可愛いシルエット
日中の強い光を遮るレースカーテンは風に揺れると、風の通り道を感じます。風になびくタイプ、風はあまり通さないタイプ、風を通すがなびかないタイプなど様々です。涼しさを演出したい夏は、風になびくタイプのレース、冬は防寒を兼ねて風を通さないタイプに使い分けましょう。
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ライター/writer haloct