ずーっと住む家だし、ひとつひとつコストがかかる家のインテリア。飽きのこないものを!と全てをシンプルに統一する人は多いと思います。
ただ、シンプルにまとめすぎるとなんとなく殺風景でつまらなくありませんか?
今回は、そんなお悩みを簡単に解決できる秘訣をご紹介しましょう。
キッチンまわりは収納&ディスプレースペースをきちんと分けるのが鍵
キッチンカウンターって、目に付く場所だからお気に入りの雑貨を置きたいんだけど、DMや鍵・携帯などなど細々したものを置いてしまってゴチャゴチャしたりしていませんか?片付けるものは置き場をきめて片付けつつ、見せるものはきちんと見せる。このメリハリが大事なのかもしれません。このお宅はそれをバランスよく叶えています。取り出しやすいよう、ダイニングテーブル脇に収納スペース。意外と目に付くキッチン脇はディスプレースペースに。きちんとスペースに役割をつくってあげれば、お気に入りの雑貨も際立つはずですよ!
生活感の出やすい洗面所は、「隠す」がキホン
シンプルな洗面所ってだいたい白ベースの色味で統一されていますよね。そこで出てくるお悩みといえば、洗剤や歯ブラシなどなど置いてあるだけで生活感がにじみ出てしまうアイテムが目立ってしまうということ。それを解決してくれるのが鏡のついたキャビネットなんです。収納してしまえば生活感が一掃され、もともとシンプルな場所だからミニグリーンや雑貨を置くと引き立てることができます。
旬の壁紙リメイクで、大胆にイメージチェンジ
最近シンプルな壁紙から、色柄ものにチェンジして部屋のイメージごと一変させるのが人気ですよね! でも、どの場所の壁紙をどんなものにすればいいかわからずに手をこまねいている人も多いのではないでしょうか。そこでオススメなのが、トイレの壁紙です。狭いスペースだから1面だけを変えても雰囲気がガラリと変わるから、一気に自分好みの空間に仕上がりますよ。
公の場リビングではさりげなく“らしさ”をアピール
リビングはみんなが使う場所だから…。と意外に自分らしいが一番出しにくい場所なのかもしれせん。でも、無機質すぎるのも嫌ですよね。さりげなくインテリアで遊ぶ秘訣は、クッションカバーやファブリックボードです。気分に合わせて簡単にチェンジできるアイテムですし、シンプルな空間のアクセントとして活躍してくれます。一回買うと、そうそう買い替えないものではありますが、いろんなデザインのものをストックしておくと重宝しますよ!
DIYで壁自体を自分らしくアレンジ
こちらのお宅は自分たちで壁を塗って、手作りなんだけど、プロっぽいナチュラルに仕上げています。左官屋さんにアドバイスをもらいつつ作業すれば、プロっぽく仕上げることもできるので気軽に楽しむことができますね!
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ライター/writer nasu