北欧家具を好む人は多いと思います。色合いが美しく、日本の家にもすんなりと馴染みます。
北欧の長く厳しい冬。自宅で過ごす時間が多い環境だからこそ、ストレスなく暮らせる居心地の良いデザインと使い勝手を追求した人々。
その結果、「北欧インテリア」という言葉が世界的に認識されるようになりました。北欧テイストを取り入れた空間、参考になるものばかりです。
白と黒の壁に映えるデザイン照明
シンプルモダンで落ち着いた空間に映えるのは、デザイン性の高いペンダントランプ。
灯る照明は決して明るい物ではなく、そっとテーブルを照らすような暖かな光です。
光源が直接目に入らないようにデザインされた照明は、機能的にも優れています。
北欧カラーと丸みを帯びた家具
この写真に柔らかな印象を受けるのは、様々な種類の木材を使用しているだけではなく、部屋に置かれた北欧家具も一役買っています。
目の覚めるような爽やかなブルーをあしらったソファ。そしてソファの向かいには、丸みを帯びた木製の一人掛けチェアが。
温かく優しい空間はところどころに住み手のセンスが垣間見える、美しさも併せ持つ空間です。
ポップな明るさも表現
外から爽やかな風を感じられるダイニングスペース。
そこには、爽やかな風を感じるのにピッタリの鮮やかな色合いのチェアをセレクトしました。
赤と青のカラフルな差し色カラーを加えることで、爽やかさの中にメリハリも生まれています。
自然の享受に日々感謝
森を見て暮らしたいと願ったご家族の自宅です。
写真はリビングスペース。天井の高さに対し、少し低めに感じる窓の位置は、腰をかけた時にゆっくりと外の森を眺めるようにするため。
外の木々たちを、木材をたっぷり使用した屋内から眺める生活。自然と共に生きていることを感じさせてくれる柔らかな空間です。
暖かい光を灯すスポットライトも、この北欧感溢れる空間には不可欠なアイテム。
壁紙に北欧デザインを
北欧デザインの壁紙を貼るだけで、一気におしゃれ可愛い空間に。
こちらは、リビング一体型のキッチン上部にあるロフト空間。リビングからも様子が見えるので、親としても安心して子供を遊ばせられる空間です。
このように、北欧デザインの壁紙は子供部屋にも好相性。年齢に応じて、シックな北欧デザインにすることも可能です。
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ライター/writer midori