空間を有効活用しよう!屋根の勾配を利用したり、天井高の高い一部の空間を利用したりして出来るロフトは、部屋プラスアルファの空間が完成します。そこでは一体どんな空間の使い方が出来るのか?今回は子供と楽しむロフトを作った例を集めてみました。おもちゃの収納や、子供たちの秘密基地。一人で遊ぶのもよし、お友達をいっぱい呼ぶのもよし。また、休日にはお父さんとの触れ合いも増えそうです。
子育ては自由な空間で柔軟に!
将来仕切ることのできる、オープンな作りの子供部屋にロフトを付けました。ロフトと吹抜けというセットによって、空間に変化が生まれ、子供部屋の中に低い天井と高い天井、ロフトまでの梯子などで、様々な感覚を味わえそうです。また吹抜けの大きな梁にはブランコが吊られていたり、部屋の中に黒板があったりと色々な仕掛けで、楽しめそうですね!
ロフトの収納力で、片付けも楽々!
子供のおもちゃはどんどん増えていきます。親が、もうこれは捨ててもいいのでは?と思っても、子供には大事な思い入れが有ったりして、なかなか減らすことが出来ません。そんな時に心強い味方がロフトです。部屋の中でどんなにおもちゃを広げても、ササッと集めてロフトに収納すれば、部屋はスッキリ。普段よく使うものは部屋の中に、場所をとる大きなものはロフトに、と使い分けるといいでしょうね。
LDKと一体となったロフトでお互いの気配を感じる空間を。
こちらは、LDKの上部がロフトになっていて、そこを子供部屋として使っています。子供が部屋に閉じこもってしまうと、同じ家の中にいても家族は何をしているのかよく分からなくなってしまいますが、こういう子供部屋ならそんな心配はありません。食事の準備や後片付けなどをしながら、お互いの気配を感じる、ちょっと声を掛ければすぐに会話ができる、この距離感がとてもいいですね。
ロフトを十分に楽しむ更なる仕掛けとは?
子供部屋にあるロフトですから、遊び心を忘れずに!ということでしょうか、天井のクロスは、白い雲が浮かぶ青空の模様を張っています。これなら、天気が悪いときにでもロフトの上に上って寝ころんでいたらちょっとは気分が晴れてくるのではないでしょうか?子供は空を眺めて雲の形を色々なものに想像したりするので、このクロスを見上げながら想像力も膨らみそうですね。最近はこういった楽しいクロスの種類が豊富ですので子供と一緒に選んでもいいのではないでしょうか。
それぞれの子供部屋にそれぞれのロフト
2階の茶の間に面した子供部屋。今はまだ子供たちが小さいので間仕切りは設けずに広々と遊べるようにしていますが、将来はちゃんと仕切れるようになっています。そして子供部屋にあるロフトもちゃんとそれぞれの空間があるんですね。将来は、子供たちそれぞれの大事なものが集まった素敵な空間になることでしょう。また、茶の間に面しているので、子供がちいさいうちも安心して遊ばせていられますね。
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ライター/writer amodanca