子どもの成長ってあっという間ですよね。だからこそ、家の中には特別な空間を用意してあげたいもの。のびのびと遊べる広い空間だったり、大切な生活習慣が自然と身につく空間だったりと、パパママの工夫が垣間見える住空間を、ここでは5つご紹介します。大切なお子さんのためにはもちろんですが、変化するライフスタイルにも対応できる空間づくりにもなっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家族の【ぬくもり】をすぐそばで感じられる空間
リビングの吹き抜けを囲んで用意された2階の空間は、将来仕切ることもできるように設計されています。お子さんの成長に合わせて有効活用できるの嬉しいですよね。リビングにいるパパやママのぬくもりを感じることができる空間は、お子さんにとっても居心地のいい特別な空間になるのではないでしょうか。窓から差し込む自然の光のおかげか、あたたかくてとても穏やかな時間が流れる空間に仕上がっています。
小さな秘密基地で、子どもだけの特別な空間を
天井のすぐそばにあるロフトを、こちらのおうちでは子ども専用のスペースにしています。1枚目のおうちと同様に、ロフトのすぐ下はリビングになっているので、パパやママも我が子が何をしているか把握できます。自分だけの小さな秘密基地があればお子さんもきっと嬉しいですよね。秘密基地としての使命を果たした後は、大容量の収納としても使える空間にもなるので、将来を見据えた空間として長く使えるスペースになっています。
思いきりお絵描きできる夢のような空間
こちらのプレイルームは一見するとシンプルな空間ですが、写真右側の壁が一面黒板になっており、好きなだけ壁にお絵描きができるようになっています。こんなに大きな黒板だったら、描いた絵を毎回消さなくてもいいし、お気に入りの絵を残しておくこともできますね。絵を描くのが好きなお子さんには夢のような空間ではないでしょうか。部屋全体の作りがシンプルなので、将来的に書斎やワークスペースとしても活用できそうです。
大切な生活習慣を身につけさせたい空間
こちらは玄関やトイレ、子ども部屋に近接した手洗いです。「外から帰ったらまず手洗い・うがい」と、私も小さいころから言われていましたが、子どもに身につけさせたい生活習慣のひとつが「手洗い・うがい」ではないでしょうか。このような空間を設けることで、自ずと率先して手洗いする習慣が身につきそうですよね。そして、パパやママも一緒に手洗いをすれば、親子のコミュニケーションもとれる大切な時間が作れそうです。
外で伸び伸びと遊ばせたいならやっぱりウッドデッキ
子どもには外で遊んでほしいけれど何かと心配・・・。そんな悩みもウッドデッキならすっきり解消できますよ。こちらはダイニングから繋がっているウッドデッキです。子どもの遊び場としてはもちろんですが、家族が集う場所としても有効活用できそうですよね。バーベキューやティータイムなど、何かと使える場所としておすすめです。陽当たりもよく広々としたウッドデッキは、子どもだけでなく大人も伸び伸びと過ごせそうです。
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ライター/writer hariko_t