リビングって、意外とモノが増え続ける場所ですよね。手近に置いておきたい日用品や子どものおもちゃ、雑誌や新聞などなど・・・。家族が集う憩いの場所だからこそ置いておきたいモノも増え続け、ゴチャゴチャした印象を与えてしまう場所だったりします。今回はすっきりと洗練されたリビングになる「収納」をご紹介します。このまとめを参考に、あなただけの特別なリビング空間を作りませんか?
ゴチャゴチャした配線もすっきりと収納しよう
ソファに向かって左側に設けられた部分が収納になります。本やDVDのケースをあえて見えないように収納しています。とてもすっきりと片付いている印象を与えられますよね。さらに中にはDVD機器などの録画機器も収納してあり、リビングの印象を左右するゴチャゴチャした配線も、壁の中を通して収納してあります。収納において頭を悩ませる配線も、見えない工夫ですっきりと収納してしまいましょう。
限られた空間を分けて使うことができる収納術
こちらは大型の収納家具で大容量の収納を確保しつつ、リビングとダイニングの異なる空間を分ける収納方法です。収納の向こう側はリビングになっており、TVやエアコンまでも収納できるようになっています。反対のダイニング側には、大容量の食器棚として活用できるように工夫されています。狭小住宅など限られた広さしかない場合などは、このように収納を確保しつつ空間も分けられるという方法がいいかもしれませんね。
スマートに収納したいなら壁面収納がおすすめ
大型の壁面収納はひとつでもあると本当に便利ですよね。こちらは斜め天井に明かりとりにもなるハイサイド窓を設置し、その下に壁面収納を設置したリビングです。大容量の壁面収納は、ゴチャゴチャと散らかりやすいリビングをすっきりと見せてくれる優秀な収納アイテムです。明るく開放的なイメージの白を壁紙と収納扉に使用し、さらには高い天井の効果もあり、とても明るく広々とした印象のリビングに仕上がっています。
ブラウンの壁面収納で空間に重厚感をプラス
こちらは階段・テレビボード・壁面収納が、同じブラウンで統一されたインテリアです。あえて壁面収納もブラウンにすることで、シックでモダンな重厚感あふれるリビングを演出しています。こちらも大容量の壁面収納なので、雰囲気を壊さずにリビングをすっきりと見せることができます。ソファやサイドボードなど、ほかのインテリアを合わせるのも楽しくなりそうなリビング空間ですよね。
日の当たりにくい北側に大容量の収納を
こちらはLDKが一体となったスペースです。日が当たりにくく暗いイメージの北側に、キッチンから繋がる大容量の壁面収納を設けていますね。こちらの物件も、キッチンや床、壁面収納まで同系色のブラウンでまとめており、やはり重厚な雰囲気が演出されていますね。壁一面に設けられた大容量収納は、変化するライフスタイルに合わせて様々な使い方ができるので、本当におすすめの収納スペースです。
関連まめ知識
関連Q&A
ライター/writer hariko_t