空間に「飾り棚」を使用したディスプレイ方法が話題を呼んでいます。個性的でオシャレな空間を演出できるのはもちろん、実用的に使用することもできるので、デッドスペースをうまく活用した飾り棚も人気です。さらに、大がかりな工事もあまり必要としない飾り棚は、DIYもできるお手軽な棚なんです。今回はその「飾り棚」に注目し、有効活用できる方法をご紹介します。今すぐインテリアに取り入れたくなること間違いなしです。
廊下はディスプレイ空間にぴったり
広々と作られた廊下に飾り棚はいかがですか?玄関からリビングへ続く廊下は、来客時になどに様々な方の目に触れる空間といえます。その廊下をディスプレイ空間として有効活用する際に飾り棚はぴったりですよね。季節ごとのディスプレイは目を引くこと間違いなし。家族の写真やお気に入りの雑貨を飾るのもいいですね。その家を象徴する飾りで、オリジナルの空間を演出してみましょう。
大切な思い出を飾る場所として
家族にとっての大切な思い出を飾る場所として、飾り棚を有効活用してみましょう。家族になってからの思い出は大切な記憶であり、いつでも思い出していたいものですよね。リビングやダイニングのそばに、壁を活用した飾り棚でその思い出を飾ってみては?ウェディングの写真や楽しかった旅先のパンフレット、子どもの成長ごとに写真を入れ替えるなど、活用方法は様々です。見た人がほっこりする、穏やかな空間になるでしょう。
お気に入りのモノをとことん並べる空間に
自分の趣味のモノやお気に入りの雑貨を、かっこよくオシャレに見せたいときにも飾り棚がおすすめです。こちらの写真のように色とりどりの雑貨を並べることで、シンプルな白い空間が鮮やかな空間になりますね。さらにオシャレに見えるコツとして、天井から光を当てるのがおすすめ。ダウンライトや窓からの採光など、色々な方法があります。自己満足と言われても、自分の好きなものをとことん飾って眺めるのは幸せな時間ですよね。
気分はスパイダーマン!?壁も登れる飾り棚
飾り棚といっても、このような個性的な使い方もあります。この家には換気口としても使える展望窓が設置してあり、スクエアなデザインの木のハンドルを使い、壁を登ってフリークライミングができる仕様になっています。もちろんこの木のハンドルは、飾り棚として使用することもできます。壁を登るという目的がなくてもこれくらいの大きさの飾り棚なら、ベッドサイドやちょっとしたデッドスペースを有効活用できますよね。
階段下のデッドスペースを活用した飾り棚
階段下はデッドスペースになりがちな場所ですよね。主に収納として活用している方が多いのではないでしょうか。こちらの家でも、階段下を大きな収納として活用しています。しかしこの収納も、使い方によっては飾り棚に早変わり。観賞用に植物を飾ったり、お気に入りの本やCDなどを飾ったりするのもいいですね。奥行きをひとつずつ変えたりするのもいいかもしれませんね。実用的な階段下収納をオシャレな飾り棚にしてみては?
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2014年06月01日投稿
デザイン・設計手法
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ライター/writer hariko_t