日本の住宅のダイニングスペースはそれ自体が孤立しているのではなくキッチンとリビングと一体化して存在しているのが一般的です。
食事を食べるだけのダイニングではなく、日々の勉強やパソコンを使用したりすることにもダイニングを使用することが多いです。
ヨーロッパをはじめとする海外では、ダイニングに使用する椅子は統一されたものではなく使う人それぞれのお気に入りを置くことがあります。
そんなスペースの使い方をぜひ参考にしてみませんか。
せっかくなら、お気に入りの色を取り入れてみて
部屋中が見渡せる大きく開放的なアイランドキッチンに、黒板に描かれた素敵なデッサン。
なんだか素敵なカフェに居るかのよう。
それだけでとても贅沢な雰囲気を感じます。
大きな窓から差し込む光に照らされたダイニングはたくさんの物が溢れているのではなく限りなくシンプルに。
その代わりに目に付くのはカラフルでスタイリッシュなデザインの椅子。
ついついダイニングチェアにはシンプルな物を選びがちですか、お気に入りの色の椅子で食事をしたり作業をしたらもっと気分が上がるかも?
作業スペースに有効な収納
ダイニングスペースは、主婦がいろいろな作業のしやすい場所の一つです。
アイロン掛けや子供の宿題をみたりと、日々の生活の中で過ごすことの多い空間なのでリラックスできるのが理想です。
その時に使用する物が、美しく収納できたら完璧です!
隠す収納ではなくて見せる収納方法に切り替えてみたら、実用的なだけではなくてスッキリとした見た目になるのかも?
外の景色が主役のダイニング
旅行時の宿泊先には景色を優先する方が多いですね。
オーシャンビュー、マウンテンビュー。
それが我が家で叶ったら!
毎日の食事が大好きな景色を楽しみながらできたら、、
心にゆとりができて美味しいものを作ろうと意欲が湧いてきたり、日々の活力の元となるのでしょう。
お気に入りの椅子に腰掛けてのんびりと景色を眺める時間。
なんて贅沢なんでしょう!
ベンチタイプの椅子の可能性
ダイニングの椅子にベンチタイプの椅子。
普段は余裕を持って座り、来客時には詰めて座れば思いの外、他の部屋から椅子を運んでくることなく座るスペースを確保することが可能です。
また、小さいお子さんがいる場合にもベンチタイプの椅子は便利でしょう。
なにより、背もたれがない椅子は空間を広く見せてくれるのです。
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ライター/writer Saku