引き戸を替えて玄関を素敵にイメージチェンジ

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日本の家屋の玄関や部屋の扉というとふすまや障子などの引き戸がほとんどでした。また、最近の住宅は洋風に変化してきており特に引き戸の玄関をあまり見かけなくなりました。しかし、古くからある引き戸には、驚くようなメリットが隠されていたのです。今回はそんな引き戸の意外なメリットや引き戸の変化による楽しみ方などをご紹介したいと思います。

子育て世代は大助かり引き戸のメリット

何となく引き戸と聞くと、気密性が悪く引き戸よりスペースを使うというイメージがあります。しかし、引き戸には子育て世代にはありがたいメリットが隠されています。それは、扉を開け途中で止めておくことができるので、ベビーカーなどのお子様を連れての出入りや、買い物した荷物などを運ぶとき出入りがしやすいことです。小さいお子様がいる家庭では外出時荷物が多くなりがちなので、引き戸の玄関はとても便利なのです。

引き戸のメリットその2 勝手に閉まらない

そしてふたつめのメリットは、強風にあおられても勝手に扉が閉まらないという事です。開き戸の場合、強風などで扉が勝手に閉まるとお子様が扉に挟まれたりしけがをする危険性があります。しかし引き戸なら強風にあおられる心配もないので安心して扉の開け閉めができます。

まだまだある引き戸のメリット

先にご紹介したものの他にまだ引き戸にはメリットがあります。それは、引き戸の種類によっては玄関にたくさんの日光の光を入れられるという事です。玄関は家の入口です。ゲストが訪れた時玄関だけで家全体のイメージが伝わってしまう場合もあります。そんな時、玄関からたっぷり光が入る明るいと家だとイメージも良く見えますよね。このように引き戸の玄関にはメリットがたくさんあるのです。
古くから日本家屋で愛されてきた引き戸の玄関。実は子育て世代にとってはメリットがたくさんあるステキな扉です。また、子育て世代だけではなく、介護が必要なお年寄りがいるご家庭で、車いすの出入りがある場合は引き戸はとても便利です。このように引き戸の玄関にはメリットがいっぱいあるので、ぜひ一度マイホームに取り入れてみることを検討してみてください。

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ライター/writer tokimiki