子どもが喜ぶ仕掛け!ロフトの楽しみ方!

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子どもってどうして、色んなところに登っちゃうんでしょう!外ではお父さんお母さんもハラハラしてそんな子ども達を見守っていますよね。でも、登っちゃダメ!なんて言っても聞かないことはもう十分わかっているし。。。家の中でも同じです。少しでも段差を見つけると、もうそこは遊び場。それならいっそのこと、遊び場として作ってもう、ここでは好きなだけ上り下りしなさいって言ってあげてください!
今回はそんな空間を見て行きましょう。

家の中に浮いてるみたいなロフトに登ってみよう!

美術の先生であるお施主さんの為の、アトリエがある家です。お子様たちもお父さんの影響で、モノづくり、芸術が
大好きだとか!こんな広々空間で、はしごもロフトもあったら、創造力が抜群に発揮できそう!この写真は地下スペースのアトリエの様子ですが、自由な創作活動が出来るように、敢えて、ラフに仕上げてあるそうです。確かにきれいすぎる空間だと、汚してしまうとモッタイナイ、なんて思ってしまいそうですよね。

家とともに子どもも成長する、ロフト

なんとこの、子供スペース、登り棒が付いています!設計の段階から、息子さんが「登り棒」をリクエストしていたそうです。登り棒を上って、勉強スペースへ!最近では、勉強前に運動することで、脳が活性化して勉強した内容も頭に入りやすいという研究結果も出ているそうですから、これは、いいことですね!そして、竣工当時にはなかなか登れなかった息子さんも、練習を重ねて、今では天井にまで手が届くほど上達したそうです。ここは、大事な思い出の場所になりそうですね!

階段もあるけど、ロフトに行くなら断然こっちでしょ!

妹が元気に壁をよじ登って、お姉ちゃんが見守っているこの写真、いいですねー。このボルダリングの壁の上には子供室兼ロフトがあります。子供室にはもちろん階段もあるのですが、子ども達なら迷わず、壁を上ることを選ぶんでしょうね!こちら、大阪の都心に建つ長屋をリノベーションしたそうですが、光を取り込むために敢えて減築し、ロフトの上に光庭を作りました。子供部屋を通して、リビングにまで明るい光が届いていて気持ちの良さそうな空間ですね。
子どもって、本当に疲れを知りません。外で遊び足りなくて、家に帰って来ても元気いっぱいで、こちらが付かれてしまう事もありますよね。でもそんな時に子ども達に家でもあそべるちょっとした工夫があれば、親も安心、子供も満足!
出来るのではないでしょうか?

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2016年08月04日投稿 デザイン・設計手法 中二階か、天井勾配のロフトか (回答数0)
ライター/writer amodanca