観葉植物で癒やしを。グリーンインテリア

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植物を見たり触れたりしていると、心がホッと安らいだり落ち着いたりしますよね。中には、自分の子どものように大切に育てている人もいるのではないでしょうか。
インテリアに植物は好相性。観葉植物は、インテリアコーディネートの立派なエッセンスにもなりますよ。また、ただ単にインテリアだけではなく植物は、調湿効果や空気をきれいにしてくれるような効果もあります。
観葉植物で癒やしのグリーンインテリアを目指してみませんか。

カントリースタイルとグリーンはベストマッチ

落ち着いたダーク調のカラーテイストのリビングは、クラシカルでどこか懐かしい雰囲気のあるカントリースタイルです。そんな空間に、観葉植物はぴったり。大きめな観葉植物と小さな可愛らしい植物をランダムに配置することで、よりナチュラルな雰囲気になります。
テレビボード、デスクとチェアなどの家具類はとてもシンプル。そのため、インテリア雑貨のひとつである観葉植物が引き立ちます。デザイン性の高い植木鉢も、インテリアのポイントです。

ナチュラルな和室にはグリーンがお似合い

自然素材をふんだんに使用している和室は、当たり前ですが植物などの自然なものが似合います。
こちらは、琉球畳を使った現代的な和室です。
カラーテイストは、全体的に目に優しいベージュがベース色となっています。
その中で、観葉植物のグリーンと茶道の棚のダークな色が、引き締め役となっています。ベージュだけだと、ぼやけてしまいそうなところをダーク色とグリーンを加えることで、キリッとした印象に早変わりします。

リゾートホテルのような空間には観葉植物は必須

まるで、海外の南国リゾートホテルのようなゴージャスな空間。家に居ながらでも、旅行気分を味わえそうですよね。
そんなリゾート風住宅に、観葉植物はマストアイテムでしょう。
ラグジュアリーな空間には、思い切って存在感のある観葉植物をチョイスしてみてはいかがでしょうか。
こちらのお宅では天井が高いため、背が高い観葉植物でもバランスが取れています。
家のインテリアイメージによって、適切な観葉植物を選択しましょう。

モダンなモノトーン空間にも観葉植物はマッチ

ホワイトとブラックを基調とした、モノトーンのモダンリビング。天井や壁、床も清潔感のあるホワイトです。そこにデザイン柱とル・コルビュジエのソファ、レッドのアームチェアがアクセントとして効いています。
一見するとナチュラルな観葉植物は合わないのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
ポイントとしては、植物でもクールな印象のある美しいシルエットのものを選択しましょう。
育てる喜びを存分に味わえる植物。ペットを飼うよりも手軽に始められるので、観葉植物をインテリアに加えたいという人も珍しくはないでしょう。
しかしどちらかというと、インテリア雑貨のひとつになっている観葉植物は、ついつい後回しでもいいや…と思いがちです。たったひとつの観葉植物でも、インテリアの大きなスパイスになるかもしれませんよ。
観葉植物も、ただ闇雲に選ぶのではなくてインテリアスタイルに合わせた選択をしたいものですね。

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ライター/writer megumi,taki