feve casa登録専門家による回答 No.001
この住宅は木造で、外壁の仕上材としてレンガを貼っているものです。
ですから、レンガが建物の構造体ではありませんので、構造としてのレンガのメリットというより、仕上材としてのレンガのメリットをどう考えるかということになります。
仕上材としてのレンガは、この住宅の場合、レンガタイルというものになります。レンガのように厚いものではなく、タイルと同じよう1センチ程度の厚みのものとなります。
ですから、ほとんどタイルを貼っているのと同じ性能としてのメリットがあり、外壁としての耐久性が一番に考えられます。
いわゆるタイルではなく、レンガタイルを選んでいるのは、クライアントさんの好みの問題です。タイルのクール感ではなく、レンガの暖かい質感を大切に考えられた選択だと思います。
2014年07月08日時点の回答です