feve casa登録専門家による回答 No.001
ポチ様
初めまして、三竹忍と申します。
ご連絡有難うございます。
写真の家ですが、建物本体は坪92万円です。
規模は、約72坪です。木造2階建です。
床は、さくらフローリング
壁は、珪藻土
天井は、杉板です。
全開口の木製開口部をつくっています。一番費用をかけたところです。
他に軒を大きく出したり、室内建具を造ったりしています。
優先順位をつけて、他の部屋は、壁・天井をクロスにしたり、
床フローリングのグレードを下げたり、設備機器のグレードを下げたりして、バランスをとっています。
ガルバリュウム鋼板の熱について疑問があるようですね。
外壁のガルバリュウム鋼板は、空気の通気層を設けています。
空気が流れるようにしていますので、熱は溜まりません。
夏場のガルバリュウム鋼板自体は熱いですが、
通気層がある為、室内に伝わることはありません。
夏の直射日光が当たる部分は、どの外壁(サイディング、モルタル)も熱くなります。
通気工法にすることで、工事費用はかかりますが、
室内が安定するので、冷暖房のランニングコストが節約できます。
参考になれば幸いです。
素敵な家になりますように。
2016年04月27日時点の回答です