feve casa登録専門家による回答 No.003
友人のマンションが、外断熱リフォームをしましたが、住民による会議を行い、費用をどうするか、設計はどこに、工事業者はどこに、など協議し、外断熱リフォームを完成させています。
外断熱の方法は、湿式工法で、既存のタイル等の外壁に、断熱材を貼り、その上から亀裂防止の処置をして、左官仕上をしたとの事です。
外断熱は、コンクリートの外側に断熱材を施工するので、コンクリートが室内側の温度に従い、熱を蓄熱するので、冷暖房費の節約が期待されています。
ただマンション全体で言うと、一部の部屋が不在がちで暖房をしないと、その部屋のコンクリート壁などの部分が冷えて、そのすぐとなりの部屋において、冷えたコンクリートが暖房に影響を与える事があります。
前に回答された方が言う様に、アルミサッシ部分の断熱性能を上げる事は効果的です。
2014年06月12日時点の回答です