自宅の屋根部分をルーフバルコニーにして、家族で過ごす空間をもう一つプラスするという設計が近年人気です。
敷地に余裕がなくても、屋上に庭園を作ったり、高さを活かした遊び方を充実させたりと、色々な楽しみ方ができるのが大きな魅力です。
あなたなら、自宅で空から一番近い場所で何をしますか?
人目を気にせず展望風呂
この手があったか!と思わず手を叩いてしまいそうなアイディアです。
3階のルーフバルコニーに直結するバスルームを作った事例。基本、お風呂場は人目を考え設計しますが、この高さならその心配はなさそう。
まるで露天風呂に入っているかのような開放感。言わずもがな、最高の贅沢時間を味わえることでしょう。
キャンプだってできちゃいます
壁と壁との間に作られた、外へと繋がるスペース。
その高さは、大人が椅子に座った時、そして子供が立った時の目線の高さに合わせて作られました。
プライバシーを守りつつも自由に遊べるルーフバルコニーでは、ご覧のようにテントだって張れちゃいます。
外の気持ちいい風を浴びながら、家族団欒のひとときを楽しめます。
もう一つのリビングとして
屋内のリビングとは別に、アウトサイドリビングとして作られたルーフバルコニーです。
ソファとテーブルの他、写真左手にはバーカウンターのようなものも!
友人達を招いてのホームパーティーも、この広いルーフバルコニーなら楽しくなりそう。
緑豊かな庭へと変身
屋上を、デッキと畑、ハーブ園にしたお家です。
お日様の光をたくさん受けた野菜やハーブはさぞ美味しいことでしょう。
最高の眺めの中でお食事を
リビングとつながる広いルーフバルコニーバルコニーからは、最高の眺めが広がります。
街を一望できるだけではなく、遠くに目をやると山々の稜線も楽しめる。こんな素晴らしい景色の中で食事ができるバルコニーなんて、最高としか言いようがありません。
関連まめ知識
関連Q&A
ライター/writer midori