毎日キッチンに立つことを考えると、使いやすさと動線効率は十分すぎるほど考えていい場所です。
使いやすいキッチンを作り上げることで合理的かつ楽しい場所に。
そして食事準備と後片付け。一日の滞在時間が意外と長い場所でもあるので、居心地のよさも大切です。
使いやすさにこだわった造作収納キッチン
料理をする際、欲しい物がすぐに手に取れるように設計されています。
調味料を置く収納箇所は、電気コンロ前に立った際、右手を伸ばせばすぐにとれるように計算済み。
後ろの造作カップボードは、食器棚と炊飯器、電子レンジ等の電気器具を置くことを想定した設計に。料理のしやすさを徹底的に考えた、痒い所に手が届く万能キッチンです。
家族の会話が弾みそう
ダイニングテーブルとキッチンが一体化したユニークな設計です。
木製のダイニングテーブルに黒のキッチン、照明の2トーンが空間を引き締め、ハイセンスな雰囲気となっています。
キッチンの通路は1.2m。2人以上キッチンに立っても作業がしやすい広さです。
子供と一緒に作業をしながら、ダイニングテーブルに座る家族と話しながらなど、料理中も家族との会話が弾みそうな空間になりました。
なんて魅力的な作業台!
キッチンに作業台があると作業効率がぐんと上がりますが、こちらのキッチンはなんと座れる作業テーブル!
こんなスペースがキッチンにあれば最高です。椅子に座りながら落ち着いて食事の下準備をしたり、餃子をくるんだり、ひと休みしたりといろいろなことに使えます。
そしていつか年を重ねた時も、キッチンに椅子があるのはとても助かりますね。
「さぁやるか!」と気合いが入りそう
グレーとホワイトの完全2色で統一したかっこよさ溢れるキッチンです。
よく見ると冷蔵庫の他、炊飯器やレンジ、電子ケトルなどの電化製品も同色でまとめられ、強いこだわりを感じます。
これだけかっこよい空間で作る料理、自然と「よし今日も美味しいごはんを作りますか!」と気合いが入りそう。
モノトーンな空間な分、食事の彩りが空間に花を沿えそうです。
リラックスしながら料理を作れる快適キッチン
可愛さが引き立つ北欧風の白いキッチン。そして後ろの作業台下には、ベストサイズのゴミ箱たちがきれいに整列。
太陽の光が柔らかく入る設計なので、気持ちよく料理ができそうです。
キッチン前には大きな観葉植物。天井の梁は自然色を活かしたナチュラルな色合いにすることで、キッチンに立ちながら自然の中にいるような心地よさを感じます。
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ライター/writer midori