マイホーム計画の中でも、家具を選ぶことは、空間づくりに大きく影響します。
中でも家族が集まるリビングやキッチンの家具は慎重に決めたいところです。
でもちょっとだけ、自分の家というオリジナリティは出したくありませんか?
そんな時に注目していただきたいのが「椅子」なんです。
長年使える飽きのこないテーブルを選んだあとは、椅子で少しの遊び心を。
マイホームを手にした皆さんが、どんな椅子をリビングに置いているか、少しだけ覗いてみましょう。
リビングチェアに、寛ぐチェア
素材は木材で統一しつつ、椅子デザインを少しずつ変えたテーブルセットの椅子たちです。
座る場所って自然と決まりがちですが、たまに違う椅子で食事を摂ると、見える視界がいつもと違って新鮮だったりしますよね。
そしてストーブの前の1人掛けのラウンジチェア。座り心地がとてもよさそうで、ダイニングの椅子とはまた違った魅力があります。
それぞれの魅力を備えたバリエーション豊富な椅子。さて、今日はどの椅子に座りましょうか。
垢抜け感と清潔感
空間全体を明るい色合いでまとめたリビングダイニング。
作り付けのダイニングテーブルは、機能性もセンスも抜群! 食事スペースと作業スペースが一体になった、とても使いやすい設計です。
そして椅子は、白いアリンコチェアを採用
真っ白なチェアにすることで空間は更に映え、より洗練された一室へとレベルアップしています。
心地のよい統一感
8人掛けのテーブルセット。普通8人掛けともなると圧迫感が生じそうなものですが、この空間はむしろ開放感が漂っています。
それはきっと、この統一感。
外に見える鮮やかな森林と、そこに呼応するような室内の自然感。テーブルと椅子は木材を用いた同じ素材、そして椅子は全て同じものを置くことによって生まれた開放感。
統一することの心地よさ、メリットを引き立たせる空間です。
モダンデザインを取り入れる
この木質空間のリビングに絶妙なセンスでおさまる白いパントンチェア。
曲線美が醸し出す独特の存在感は、20世紀デザインのアイコンともいえる一脚です。
モダンデザインを取り入れて、新鮮な空間づくりを。毎日見惚れてしまいそうです。
色違いの贅沢感
グレーと赤。同じデザインの色違いの椅子を、交互に置いたダイニング。
アイディアとしては理解しつつも、いざ実践となると「本当に大丈夫かな?」と躊躇される方も少なくありません。でも実際にこちらのご自宅をご覧くだされば、失敗の可能性は限りなく低いことがわかるはず。
そしてよく見ると、奥に見える赤いソファにはグレーのクッションが!! こちらもグレーと赤で統一していますね。素敵すぎる配色デザインに圧巻です。
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2014年07月21日投稿
アフターメンテナンス
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ライター/writer midori