屋内兼外空間での楽しみ方

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家でゆっくりくつろぎたいけど、外の空気も感じたい。できればちょっと、特別感のある場所で。

中庭、テラス、その他もろもろ。
家の中で外空間を楽しめる事例を見ていきましょう。

中庭を中心の設計に

中庭を中心に設計された開放感のあるご自宅。

リビングとキッチンは中庭が正面にくるように配置。
屋内と屋外の境界線をぎりぎりまでなくしています。

広い中庭では、BBQにテントを張ってご自宅キャンプ、プールを出して水遊び、そしてお子様のサッカーの練習まで叶います。

中庭だからこそプライバシーも完全確保。
ご近所の目を気にせずに、大人も子供も思い切り遊べる空間です。

シンボルツリーの成長と共に

中庭に植えられたシンボルツリー。

屋内のどの空間からも中庭とシンボルツリーを眺められるようになっています。

素材はコンクリート平板をチョイス。雨水は溜まらないように、起き床の隙間から下に流れ落ちるようになっています。

太陽光、風、雨という自然の恵みで、これからグングンと成長していくのでしょう。

ゆったり豪華なインナーバルコニー

丘陵地に建てられたこちらの住宅。

高い場所に建てるという特徴を活かし、眺めの良い2階部分にインナーバルコニーを設置しました。

木の枠組みが美しい天井に、腰掛けにもなる手すり。晴れの日はもちろん、ちょっと雨の日だって天気を気にせず食事やティータイムを楽しめます。

この広さなら、ポップアップテントの設置も可能そう。

遠出の必要なく、気軽にキャンプ体験ができますね。

外気浴ができちゃうお風呂

お子様が思い切り外で遊んで汚れて帰ってきた時や海遊びの帰りなど、そのまま屋内に上がるのが何となくはばかられる時ってありますよね。

出来ることならお風呂に直行したい時、こちらのご自宅ならガレージから中庭を通り、直接お風呂へ行けるんです。

そしてご覧の通り、湯上がり後にちょっと寛げるパーソナルな外空間が用意されています。

椅子を一脚置けば、そこは外気浴スペースに早変わり。
贅沢なバスタイムが堪能できそうです。

素敵すぎるの一言に尽きる

開放感あふれるサンルーム。
左壁部分は思い切って一面の窓。天井からも自然光が差し込み、日中は電気をつけなくてもこの明るさです。

窓の多さから、サンルーム自体が半屋外のような印象を持つスペースですが、その奥に設けたテラスもこれまた最高空間!

大きな観葉植物とハンモックが、まるで海外にいるかのような錯覚を起こします。

窓を開け放てば、テラスとサンルームの境界線はなくなり一体の空間に。

自宅にこんな素敵な空間があったなら、もう何時間でもいれちゃいそうです。
自宅の中に外空間を持つ。

広さはきっとそこまで関係なく、大事なのは「その場所でどんな風に過ごすか」です。

ある時は、風を感じながら読書をしたり。そしてまたある時は、月を眺めながらビールで乾杯したり。

外空間の恵みを上手に取り入れて、最高の屋内兼外空間時間を楽しんでくださいね。

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ベランダガーデニングのテクニック 2016年11月16日投稿 インテリアコーディネイト ベランダガーデニングのテクニック

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ライター/writer midori