今日は家具のお話です。
まずは家族の憩いの場所、リビングから家具を考え始める方が多いのでは?
そして必要性の最たるものは、食事の場、テーブル&椅子ではないでしょうか。
家の雰囲気に添ったテーブルセット、楽しく選んでいきましょう!
和モダン溢れるテーブルセット
テーブル面は温もりのある木板をチョイスし、椅子はモダンな2色の椅子を採用。
グレーとブラックの落ち着いた色合いが空間引き締め作用をもたらしています。
温もりと垢抜け感のどちらも演出したテーブルセット。
飽きのこない色味とデザインは、リビングで使う家具として重宝しそうです。
木の温もりに包まれて
木の温もりを全身で感じることができる屋内。
これほどまでの木材統一なら、きっと木の爽やかな香りもすることでしょう。
テーブルセットも例に漏れず、木目の美しいテーブルと椅子をチョイス。椅子座面の爽やかなグリーンが、柔らかなアクセントカラーとしても活躍しています。
家にいながらにして、森林浴までもできそうな空間です。
丸テーブルもいい感じ
「家族で円卓を囲む」の言葉通り小ぶりな丸いテーブルをチョイスした事例です。
スクエア型のテーブルに比べると、人と人との距離が近く、仲良し家族の微笑ましい光景が目に浮かびます。
また、リビングにおけるテーブルの占有率を少なくする事で、リビング全体にゆとりが生まれます。
その分写真のようにハンモックを吊るしたりソファを置いたりと、空間の使い方の選択肢が広がるというメリットも。
多機能かつ省スペース!
テーブルセットを買うのではなく、造作家具として最初から設置した一例です。
空間全体の色味に合わせ椅子はホワイトのものを2脚。テーブルは、食卓としてはもちろん、ワークスペースにもなる多機能なデザインです。
設計の時点で備え付けるという選択肢があるということも覚えておくといいですね。
実は最大6人いけます
ベンチタイプと独立タイプの椅子を選んだ混合型。
椅子にバリエーションがあると「今日はどっちに座ろうかな」と選ぶ楽しさが生まれます。
そしてこのテーブルなら、椅子を増やしてレイアウトを少ーし変えれば6人座ることもできます。
元々デザインが違う椅子を選んでいるので、ここにどんな椅子を加えてもきっと違和感なく絵になるはず!
思い思いの椅子で楽しめるのもなかなかいいですね。
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ライター/writer midori