最近、引っ越しをする機会がありました。
そこで困ったのが、収納の少なさ。
なければ作るしかありません。壁面収納を作ったり、魅せる収納でしのいだり。どうにかこうにかやりきりましたが、収納スペースの重要性を改めて痛感。
収納って、あればあるほど良いものです。今日はそんな収納に着目です。参考になる事例をまとめました。
この広さ、WICで全て完結
いつかはウォークインクローゼットのあるマイホームを。と密かに憧れを抱く収納スペース、略してWIC。
充分な奥行きと広さ。必要であれば、WICの中に収納家具も入れられそう。つまり、WIC内だけで収納が全て完結できるのです。
全てを受け入れてくれるWICは、相も変わらずかっこいい。
室内からと、WICに直結できるドアを設置。
これだけあれば、へっちゃらです。
キッチン収納と一体化した大型壁面収納。
よく見ると、冷蔵庫とテレビがぴったり収まっています。
家電をおさめつつも、更にまだまだたくさんの収納が期待出来ます。
スッキリ片付けられた室内。それを持続できるのは、普段の努力の賜物と、この大型壁面収納の存在あってこそ。
人にも猫にも快適空間
【猫と家具と植栽】をコンセプトにしたこちらの空間。人も猫も快適に暮らせる空間が実現です。
天井までの余白部分を有効に使い、人にとっての【収納】と猫にとっての【キャットウォーク】、2つの要素を兼ね備えた設計は見事の一言。
木材と植栽によって、ナチュラル感溢れる空間に仕上がりました。
飾り棚でおしゃれな空間
隠す収納もあれば、魅せる収納も。こちらの写真は後者の方。
あえて隠さずオープンにすることで閉塞感を軽減。
温もりある素材と魅せる収納で、まるでギャラリーのようなインテリア性高い空間が生まれました。
可動本棚って、斬新です。
ブックディスプレイに目を奪われる、なんておしゃれな収納スペース。
実はこの本棚、可動式。写真のように奥に本棚を置くと、リビングと一体化された空間に。本棚をリビング側に引き出せば、背後に個室が1つ誕生です。
可動式本棚によって、気分やTPOに合わせて変化できる空間。
「このアイディアがあったか!」と思わずひとり言がでる始末。楽しい上に、新しい。素敵です。
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ライター/writer midori