北海道の、とあるホテルに泊まった際。通されたのはまるで大きな家のリビングのような、暖炉付きのリビングの部屋。
ぱちぱちっとなる薪の音は心地よく耳に響き、柔らかい眠気を誘います。
心底リラックスできる暖炉のある部屋。そして暖かいだけじゃない、インテリアとしての活躍ときたらもう。
この存在、惚れずにはいられないかも。
夢の競演
椅子をチェアと呼んだ方がしっくりきそうな空間。チェアに腰をかけ外を眺めると、視界の先には大きな海が、広がります。
空と海の境目がどこか分からないほどの美しいブルー。そしてすぐ側には、心と身体を温めてくれる暖炉が見守ってくれています。
凪のような日、波が立つ日。生きていると色んなことがあります。
でも、どんな日だってここにくれば、心に潤いを保てるような気がするのです。
冬だって大好きになりそう
冬は寒い。どうしたって、寒い。寒いからという理由で冬が苦手なあなたへ贈るこちらの写真。
どうでしょう、外に出なくて済むうえに、こんなにおしゃれでラグジュアリーな空間。暖炉を見つめる毎日は、きっと幸せそのもの。
ただし、暖炉は冬限定。この贅沢を味わえるのは、そう。冬のみなのです。
どうでしょう、暖かくてゆったりとした空間で、暖炉を味わい尽くす冬。冬嫌いのあなただって、「こんな冬ならいいかもな……。」ってほんとは少し、思ったでしょう?
違和感皆無の和×洋
スタイリッシュに仕上げた暖炉の空間。
写真奥に見えるのは、和モダンな中庭です。
1つ1つのセンスが素敵だからこそ、混じり合っても違和感がなく、むしろかなりおしゃれ!
暖炉には「埋め込み式」という選択肢もございます。中庭と暖炉を眺めながらのティタイム。毎日のほっと一息空間は、ここで決まりですね。
どこからも見えるという安心感
まるでお店のような長いカウンターテーブル。テーブル席から後ろを振り返れば、暖かく柔らかく揺れる炎。写真奥のリビングからも、暖炉を確認することが出来ます。
どの位置からも見る事のできる暖炉。
マイホームにカウンターキッチン、そして暖炉……。
私たちの心を溶かしてくれる、甘い魅力が溢れています。
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2014年10月03日投稿
エコ・温熱環境
暖炉
(回答数8)
ライター/writer midori