日本には春夏秋冬、美しい4つの季節がありますね。それぞれ個性と魅力に溢れた季節でどれも甲乙つけがたいものです。四季それぞれの「あったら嬉しい物」は季節によって異なります。
「暖炉」は、冬の季節に大活躍する暖房器具。エアコンでも暖はとれますが、木が燃えるあの暖かさにはかなわないとのお声もちらほら。そして、「優雅さ」を生活の中に組み込んでくれる暖房器具は、暖炉の他にないのでは。
今回は、暖炉をマイホームに取り入れたお宅のご紹介です。
両面から使える暖炉
暖炉が面するのは家族が集うリビング。だけではなく、裏側にある書斎からも使うことが出来る配置になっています。
リビングを暖めることはもちろん、書斎でゆったりと寛ぎたい時も、寒さで凍えることはありません。
ゆったりとしたソファに腰をかけると聞こえてくる、暖炉特有の「パチパチッ」という音色。最高のリラックス空間でのひと時を楽しめそうです。
広い空間もすぐにぽかぽか
LDKの中心に設置されたガス暖炉。こんなに広い面積も、ガス暖炉ならすぐに空間全体をぽかぽかにしてくれます。
「空間をすぐに暖められる」という即効性は、寒い冬にはとてもありがたいですよね。北国や世界の冬が厳しい土地が暖炉を重宝するのも納得です。
それに加えインテリア性にも長けているので、北国に限らず人気があるのもこれまた納得。
暖炉の前でいつまでも
まるで高級スパの一室のような空間に思わずうっとり。ダイニングの隣りに作った暖炉スペースは、段差を作ることで独立した空間に。
暖炉の中の炎を見ながら寝転がれる、最高の空間です。寝ころんだ時に外を眺められるよう、窓も下部に装着。
毎日何時間でも居たくなるような空間です。
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2017年01月09日投稿
エコ・温熱環境
断熱材について
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ライター/writer midori