例年であれば、まだまだ寒さが厳しい季節。だけど今年に限っては、寒い日々の中にも、まるで春がやってきたかのような日が例年より多いですね。
三寒四温とはよく言ったもので、少しずつ、少しずつ、冬から春へと季節は移り変わってゆきます。
【家でぬくぬく温まっているのも幸せだけど、春になったら、今は寒いバルコニーで思いっきり楽しみたい！】そう思っている方も、多いのではないでしょうか。
そんなわけで今回は、春の訪れがますます楽しみになるような、バルコニーライフを楽しんでいるお宅をまとめてみました。
アウトドア気分を家で感じる
太陽の光を吸収して、ますます輝きが増しそうな色合いのテーブルクロスが印象的。よく見ると、アウトドア用品店で目にするテーブルセットを設置しています。テーブル部分をお気に入りのクロスで飾るだけで、こんなにおしゃれになるなら絶対にやるべき！プラスαのアウトドア。
忙しくて遠出は出来なくても、家のバルコニーでアウトドアを感じることの出来るこのお宅。太陽の光の下でとる食事は、何倍もごはんを美味しく感じさせてくれることでしょう。
バルコニーで、癒される。
例えば、なかなか寝付けない夜、必要以上に早く起きてしまった朝。寝室に写真のようなバルコニーがあったなら。
鍵をそっと外して、静かに窓を開けて･･････。
バルコニーから見える星の煌めきや、朝のひんやりとした気配を身体に感じたなら。心が、身体が、すーっと癒されていくのを感じるはず。その時、バルコニーの広さは関係ありません。
寝室に、そんな空間があるという事実。それがきっと、あなたのリラックスへと繋がっていくのでしょう。
うちのバスルームが1番！！
そんな風に自慢せずとも、心の中では密かに呟いてしまうであろうバスルーム発見です。まるで南国のリゾートホテル。こんな素敵なバスルーム、いつぞやどこかの国で、見たような･･････・。
ご覧のとおり、浴室とバルコニーが繋がったタイプのバスルーム。窓を開けたら、そこは開放的な一つの空間に。入浴後、火照った身体を心地よい体温へと戻すために、バスルームのチェアへと腰かけるのでしょうか。
なんとも贅沢な時間が気持ち良く流れるこの空間は、何物にも代えがたい大切な場所です。バスルームにバルコニー。これは、要チェックです。
ゆらゆら揺られて、贅沢お昼寝。
色々あるバルコニーの楽しみ方の中で家主の方が選んだのは、カラフルなハンモック。バルコニーにハンモック。憧れた事がある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
写真のお宅は、バルコニーがちょうど隣家の屋根部分。視界も気にすることなく、思い切り楽しむ事が出来る環境です。しがらみなど皆無！ゆらゆらハンモックに揺られる様子を想像するだけで、うらやましさが込み上げます。
もちろんこの広さなら、ハンモック以外にテーブルセットなどを設置してもまだまだ余裕がありそうです。
狭さを逆手にとって、とっておきのリビングへ。
当たり前と言われれば当たり前ですが。バルコニーは、小さくたっておしゃれなバルコニーになり得ます。それをなんともおしゃれに可愛く証明してくれたのが、こちらの写真。
屋内のフローリングと同じ高さのバルコニーは、まるで部屋がバルコニーの分だけ広くなったかのような印象を受けます。バルコニーと言うより、リビング空間と言った方が正しそう。
面積が狭くても、素敵なバルコニーって、作れるのです。家のバルコニーが小さくて諦めそうになっていた方も、希望の光が差し込んだはず。
演出家たちの競演
約6.5帖もある、広さが自慢のバルコニー。リビングから続いているバルコニーは、第二のリビングとしても活用できそうなほど。大きなパラソルや、伸び伸びと息をする観葉植物が、心地良い空間を演出しています。
天気の良い日は屋内よりも、バルコニーでゆっくりと過ごしたくなるようなインテリア。センスの高さを伺えます。
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2014年06月01日投稿
エクステリア・ガーデニング
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（回答数2）
ライター/writer midori
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