フローリングは部屋の雰囲気を大きく作用してくるパーツになります。木板にしたり、タイルにしたり、絨毯にしたり様々です。今回は木のモダンテイストなフローリングをご紹介します。まず木の色そのまま色をすごく受け取ってステキです!
今回は壁紙の色に合わせて、モダンでシックなフローリングになっております。床材は厚めの無垢フローリング材を使用することにより、音が吸収されやすく、木の温もりをだしています。
フローリングの塗料ってどんなものがあるの?
写真の部屋のフローリングは無垢材が使用されていて、その無垢材を針葉樹合板を貼って、自然塗料のリボスで塗装しているため、ワイルドな荒々しさの中で温かみのあるフローリングが完成しています。昼間の自然光の光空間と、夜のライトアップ空間に合わせフローリングの色も更に深みを増します。こんなフローリングには以前からある「ウレタン塗料」というものを用いたり、もう一つは「樹皮ワックス」でフローリングを保護するのもオススメです。
明るく優しい光に包まれる空間
無垢フローリングのリビングダイニングは天然の色を生かしたことで、開放感ある演出します。無理に塗装で色を重ねなくても、木には焼けたり水分を吸収したりしているので自然と色が付いてきます。なのであえて色をいれて壊さず、自然の色を生かして育てていくということが魅力です。
濃い目のフローリングと真っ白な壁
フローリングをあえて濃い目の板材を使用して、コントラストを作りました。フローリングを暗めの色に配色することで、メリハリを持たせるほかに、汚れを目立たせない効果もあります。かといって真っ黒にする色が重たすぎてしまうので、少し遊びをもたせた色でオシャレな空間にしました。
関連まめ知識
関連Q&A
ライター/writer haloct